名作ベルトスクロールのシリーズ2作目です。
こちらもアーケードからの移植ですが、このアーケード版はプレイ経験がありません。
かなりアレンジされたファミコン版と違い、メガドラ版はそれなりにアーケードに忠実らしいので、私にとってはコレがダブドラ2なんですよね~。
キーレスポンスに悩まされるのも、処理落ちするのも、コレが私のダブドラ2!
オープニングは前作同様、マリアンとブラック・ウォリアーズの面々。
ただし今作では誘拐じゃ無くて射殺、いきなりヒロインを消すと言う…。
それでは1面、中ボス格の大男・オハラが登場。
箱を持った奴が相手なら、狼先鎖を使わざるを得ない…こいつの破壊力が凄いのよ。
1面ボスはブルノフ、太ったネプチューンマンではありません。
この人の歩き方、空気階段のもぐらさんに似ているんだよなぁ~…体型のせい?
前作と道中が似ているので、2面でやはり一発死の穴が出て来ました。
タイミング良く女性(敵キャラ・リンダ)が出たゾ、やっぱり男としては穴に入れたいんだよね。
大男のアボボ登場、前作ではスキンヘッドだったのに急にロン毛とは…もしかしてヅラか?
雰囲気が違い過ぎるせいか、ファミコン版では別の名前になっているそうです。
待ち構える3人のザコ、歌い始める前の少年隊みたい。(オッサンなので例えが古い)
そして動く足場のベルトコンベア、終点が穴になっているのもポイントが高いです。
2面ボスのアボレ、メタリック軍曹だとか太ったシュワルツェネッガーだとか言われますね。
でも私としては「ひつじのショーン」に出るおじさんが一番しっくり来るんです。
3面のトラクター地帯、始めの頃はここで死にまくっていました。
ジャンプしようとしても敵に邪魔されてムキー!、イライラが溜まって動きが単調になっての悪循環にハマってましたね~。
あっ、もぐらさんが2人…これぞ空気階段、いやいや空気階段はもぐらさんとかたまりさんの2人組だ。
今回はスコップ持ち込みですもん、フルスイングしてヤりますよ!
3面ボスはチン・タイメイ、愛・愛・愛と五月蝿い棒術使いです。
1作目のアレンジ移植で追加されたオリジナル敵だったのに、2作目にはアーケード版へ逆輸入と言う数奇な運命のキャラクターですな。
4面は毎度おなじみの敵アジト、スタート直後のこの場所で敵を落とそうとして逆に自分が落ちてしまった…。
ライフがマックスだったのにィ、ノーデスでここまで来れたのにィ~!!
前作同様、壁がニョキニョキ、ヤリがチクチク。
しかしヤリを持った仁王像は格好良くなっていますね、これなら家に飾っていてもダサくないゾ☆
ラスボスも毎度おなじみのウィリー、銃弾が一発死ではなくなったけれどライフがこれじゃあ意味無いね。
その場で復活できるので、コンティニューしようっと。
本当のラスボスはウィリー戦のあとに自分の影から出て来ます。
影に潜り込んだ後の攻撃はジャンプしていれば無効なので旋風脚をしてましょ。
1作目で助けたヒロインをいきなり殺しちゃう展開、う~む…人気が無かったのかなぁ。
やはり1人のヒロインを兄弟で奪い合うのが良くなかったのか。
ニナ・パープルトンの先輩だったんだね。