名作ベルトスクロール3作目のアレンジ移植です。
こちらもアーケード版は未プレイ…と言うか田舎なウチの近所で稼働しているのを見たこと無かったナァ。
ちなみに3作目だけれど、時系列としては1作目と2作目の間に入るらしいです。
この並びは『忍者龍剣伝』シリーズの時系列と同じですね。(^^;
オープニングにて占い師・蛭子からロゼッタストーンのことを聞き、集めることにします。
それにしても婆さんのグラフィックが上手ですね、シワや影の表現が良くて妖しさマシマシです。
1面の舞台はアメリカ、最初は自分たちの道場で1画面だけの室内です。
左に座っているのは師範代のアルド、ネオ・ブラック・ウォリアーズにやられちゃったようです。
道場を出るといつものベルトスクロール、やっぱりコレですよね♪
しかし今作は敵を倒し切らないと次へスクロールしないという制約がないため、一番奥まで行ってから代わり映えのしないザコと連戦すると言う味気無い闘いをすることに…。
1面ボスはジム、1作目ラスボス・ウィリーの兄です。
ボス戦はこれまで温存して来たヌンチャクで戦いましょうかね、使用回数制限の5回丁度で倒せるモン。
各面でボスを倒すと蛭子が登場、次の面からロゼッタストーン探しに出発です。
そう言えば今作に登場する女性キャラってこの婆さんだけ…てコトはヒロイン枠!?
2面の舞台は中国、背景は万里の長城でしょうか。
ザコの異常なジャンプキックスライディングが鬱陶しいんですよ、コレが。
2面ボスはチン・セイメイ、前作に出たチン・タイメイの弟です。
こいつは遅いけれど攻撃力が高く、ヌンチャク5発でも倒せないので旋風脚も使って行きましょ。
3面の舞台は日本、古風な屋敷にザコ忍者で外人が喜びそうな日本アピールですね。
前の面ボスが仲間になったので、体力がヤバくなったら交代できるゾ。
3面ボスは忍者の柳生乱蔵、ザコ忍者たちの師匠です。
こいつはチンの武器・アイアンクローを5発当てると倒せるのでお任せしましょ。
4面の舞台はイタリアのローマ、この背景はコロッセオかな?
前の面ボスも仲間になったので3人でとっかえひっかえ、体力に気を付けて行くよ。
4面ボスは会話イベントも無く戦闘、つまり倒しても仲間にならずロゼッタストーンも持っていません。
って倒したら蛭子がタネ明かし、最後のロゼッタストーン持ってたのかよ!
5面はエジプトが舞台、いきなり落ちたら一発死の穴だらけの場所からスタート。
ココとかピラミッド内部は奥行きが無くて穴があるので普通のアクションゲームじゃん、私はベルトスクロールがしたいのにィ。
ピラミッド内部で扉を開けられるのは蛭子だけ、そんな蛭子に利用されていた!?
くそ~ヒロイン枠だと思ったら、とんだ性悪婆さんだった!!
ラスボスはクレオパトラ、コイツが強ぇーんです。
さらにその前に出たミイラ男3体も掴み攻撃が強力なのでキツかったんだよねぇ。
クレオパトラに返り討ちを喰らい、全員生存のエンディングにはなりませんでした…。
昔はできたんだけどなぁ~。
むむぅ、私のゲームの腕前もクレオパトラのように蘇ると良いのに。