今回はマークⅢの剣聖伝です。
和風な剣客アクションゲーム、ぶっちゃけ『源平討魔伝』もどきです。
もどきとは言え、コレはコレでかなり良作ゲームだと思うんですがマイナーなんだよねぇ。
1面は九州・肥後の国からスタートです。
この面はボスがいないので、最後にこのザコ敵・鎖餓魔を倒してサッサと終わらせましょ。
2面・筑前の国で初のボス戦、鬼面蒼火輪と対決!
倒すと高飛び術を覚えられるので、これで国外に逃亡できるゾ!
4面・伊予の国にて地獄坊弁慶とのボス戦!
弁慶を出しちゃうなんて、ホント『源平討魔伝』を意識してますってバレバレですな。
5面・土佐の国で修行して、ライフの上限がかなり増えた!…って、ドッチ向いてるね~ん。
修行面は完全に覚えゲーだけど、ここはまだ簡単なので楽だねぇ。
6面・出雲の国も修行面…しかし土佐より難易度が一気に跳ね上がった感じです。
褒美の青いお守りは防御力アップ…これだけ大きいお守りだもん、物理的に防御してるんじゃ?
8面・大和の国の修行は更に更に難しい…一歩づつ摺り足で移動する感じで矢を払いつつ進む。
おかげでライフはグーンと伸びるんで、初期値の倍くらいになったかな。
10面・伊賀のボスは双頭大蛇、このゲームで一番苦手なボスなんだが、倒して得られるのは一番使えない剣術だったりする…。
だったら伊賀をパスしたら良いじゃないって言われそうだけど、今回は全面を通過してクリアしたいんです。
9面・加賀の国のボスは喪修羅(もしゅら)…って、ダジャレだー!
まぁ、ザコ敵も猪毛乱馬(ちょもらんま)や栖苦倭斗(すくわっと)・阿那阿鬼(あなーきー)と大概だから、今さらだな…。
12面・越中のボスは眼眼怪。
ぼっ、ぼくはロリコンじゃ無いよっ、ホントだよっ!?
14面・越後は最後の修行面…かなり難しいです。
摺り足移動は基本だけど、ジャンプで進むところはもう身体で覚えるしかないんだよね~(^^;
15面・水戸のボスは燐光骨、分裂したときの小さい頭蓋骨を可愛いと思ってしまう私は変人なのかなー…。
コイツを倒すと竜王剣が貰えるけど、『ドラクエ』の世界から盗んできたのかい?
今回のルートは、肥後・筑前・伊予・土佐・伊予・長門・出雲・摂津・大和・伊賀・加賀・尾張・駿河・越中・越後・水戸・江戸です。
あれ? 水戸と江戸は国名じゃないんだね…今になって気付いた。
さぁ最終16面、江戸の国のボス・妖念斎と対決!
…降りて来いよ、ソコにいたら斬り付けられないじゃないか、卑怯だぞ!
ついにラスボス登場!
「ボディはやばいよ、顔やんな、顔を」と言われたような気がしたので、お面を狙って兜割りじゃー!
久しぶりに遊びましたが、やっぱりコレ面白いワ。
高額になりがちなマークⅢのソフトの中でも、これは安定して安く流通しているのでゼヒとも遊んで欲しいなぁ。

剣聖の私がお前を好きだと? 笑わせるな! 大大大好きなのだ! (ファンタジア文庫)
- 作者: 秋月月日,戌角柾
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/04/20
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