今回はスーファミのターちゃんです。
漫画・アニメが原作のジャンプアクションゲームです。
私が週刊少年ジャンプを購読していた時期に連載されていました。
実はこの作者の絵柄は好みでは無いのですが、この漫画は毎週楽しみに読んでいました。
このゲームは昔にクリア済みですがバッドエンドだったので、今回は初のグッドエンドを目指します!
各ステージの開始前にはちょっとした寸劇が入ります。
ステージ3前ではリサ、ステージ4前にはシーマや痩せたヂェーンといった綺麗ドコロが見られて良いですねぇ。
それではステージ1のジャングル、敵の密漁ハンターの銃撃は漫画で良く見たフニフニでかわせます。
道中のドングリを数多く拾ってゴールしないとグッドエンドに行けないので、広いステージを駆けずり回って回収です。
仲間のエテ吉はジャンプ台の役目、通常より高くジャンプさせてくれます。
タイトル画面には仲間たちが登場しているのに、ステージ途中に登場して手助けしてくれるのはエテ吉だけ。
ターザンと言えば…もといターちゃんですが、ツタにぶら下がってア~ア・ア~ですね。
これで遠くへジャンプしたり、この上へクルッと飛び乗ったりと多彩なアクションができます。
ステージ1のボスは戦車、確か原作漫画でも素手で戦車を壊してましたよね。
ジャンプ漫画の宿命か原作は段々と格闘寄りになって行きましたが、ゲームも同様に今後はボスとのタイマンバトルになります。
ステージクリア後はボーナスゲーム、5対5のジャンケン勝ち抜き戦です。
勝ち残った人数分コンティニュー回数が増えるので狙って行きたいけれど、これって完全に運ゲーだよね。
ステージ2は中国・白華拳の里が舞台、なので敵は気のようなものを飛ばして来ます。
フニフニでよけれるけれど、キー操作をしないってのがミソなので焦ると喰らっちゃうのよね。
ステージ2のボスは黒龍拳のオウキ、漢字で書くと王翬です。
『ストⅡ』リュウの波動拳や昇龍拳みたいな攻撃をして来るけれど、隙が大きいので対処が楽ですね。
ステージ3はアメリカのラスベガスが舞台、ヂェーンの服を買いつつ遊びに行ったハズなのに敵と戦っています。
夜の野外でネオンがチカチカそしてピンボールみたいなギミック有りと、ラスベガスが舞台のアクションゲームのお約束がたっぷりです。
ここのボスはMAXのニドソドム、こちらの攻撃をガードで防ぐ厄介な相手です。
始めの頃はこのボスが倒せなくて毎回ゲームオーバーになってましたねぇ~。
ステージ4はヴァンパイア城内部、なぜか説明書にはヴァンパイヤ城と書いてあります…。
さすがにステージも複雑になってきて、ドングリ狙いでなくてもアッチコッチと行き来させられます。
ボスはダン国王、原作通りターちゃんより一回り大きい長身です。
前のボス・ニドソドムは苦手でしたが、こちらには素直に攻撃が通るので有難いわ~。
最終のステージ5はケルベロス島にある敵の本拠地、迷路は複雑で罠ギミックが多いです。
危うくここでコンティニューを使い果たすところでした。
ラスボスはアイアンマスク、第2形態と言うか2回戦があります。
ターちゃんのクローンって設定だった気がするのですが、この辺りをよく覚えていないので、また原作を読みたくなりました。
ドングリ400個以上ゲットでグッドエンディング、痩せたヂェーンが見れました。
実はかなりギリギリだったので危なかったです。
後はターちゃんもリアル頭身のままで終わって欲しかったなぁ。