今回はメガCDのAYAです。
精神世界に入り込める探偵が主役のアドベンチャーゲームです。
私が好きなアドベンチャーゲームに『第4のユニット』シリーズがありますが、同じメーカーが少し大人向けな感じで作ったのがこの『サイキック・ディテクティブ』シリーズです。
プレイしてみたいと思いつつも、このシリーズはFM-TOWNSで展開されていたので自分には縁が無いと思って記憶から消えていました。
しかし今年になってメガCD移植版の存在を知り、さっそく買っちゃいました~♪
3作目からになっちゃうけれど、それじゃあプレイしてみましょうか!
こちら森崎梨絵香さん、主人公の恋人です。
このブログを書くにあたって調べてみたら、PCエンジンCD-ROM2移植版だとベッドシーンでしっかりオッパイ見せてるジャン、なんでメガCD版では見せてくれないんだよぅ。
これは梨絵香と初めて出会った時の回想ですね、この頃の清楚っぽい方が好みですワ。
今作は姿を消してしまった彼女を探すストーリーです。
梨絵香の友人・倉橋亜紀さん、地味な感じですが美人さんですね。
姿を消す前の梨絵香と連絡を取っていたようなので捜査対象だ~。
亜紀の心の中で会う人格は現実と違って派手な感じ、でもやっぱり美人サンだ。
ここのオッパイはメガCD版でも見せてくれるけれど…ちょっとショッキングなシーンなんだよねぇ。
亜紀と同じアパートに住む新条さん、メガネっ娘です。
女性専用アパートしかも超プライベートな自室へ主人公に侵入されてしまう可哀想な方です。
同じく女性専用アパートに住む宮友早紀さんは亜紀のルームメイト。
何と言うか男顔ですな…、ビジュアル系バンドに居そうなカッコイイ娘さんです。
梨絵香の住むマンションの管理人をしているおば…お姉さんです。
住人のプライバシーに関わりたくないと言いつつ、わりとデリケートなトコを喋っちゃったよね。
アドベンチャーゲームだと登場する女性キャラを紹介しがちな私、次は年配の看護婦さんです。
患者のことを一切教えないのでプライバシーの保護の点から言えば満点だが、捜査するコッチからすれば難敵だわ。
年配の方は「看護婦」で若い方だと「ナース」…同じ病院でこの違いは何なんだ。
まぁコッチは優しいので情報が貰えます、アッチが出たらハズレってことですね。
女性キャラは出揃ったので、今度は主要な男性キャラを…。
こちらはある屋敷で執事をしている松山栄蔵さん、おヒゲが素敵です。
主人公の知人・桐生五郎、彼が持って来た依頼が今作の物語のスタートです。
こんな胡散臭い仕事、どう考えてもウラがあるのに主人公はかなり抜けてないか???
主人公とは旧知の覚醒剤取り締まり査察官・秋中友和さん。
ソチラはそちらで捜査しているんだろうけど…アナタいつもコーヒー飲みに行ってない?
物語終盤に登場する榎本龍覚、切れ者って佇まいですな。
ただし終盤に急に出るので唐突な感じです、前から名前だけは出ている謎の男とかの方が盛り上がると思うけどねぇ。
主人公の元カノ、既に死亡している真行寺彩さんとは最終盤に精神世界で逢う。
シリーズも3作目まで来て物語のタイトルになるんですね、1・2作目でどんな感じだったのか気になります。
フラグが分からず何度も行ったり来たりしましたが、これ、物語的にはかなり短いですね。
30分ドラマ程度の内容を、薄~く薄~く伸ばして2時間ドラマにしたって感じです。
好きな人には申し訳ないけれど、私の評価は低いです。
4作目も買ったのでソッチもプレイしてみればまた変わるかも知れませんが…。