今回はPC98のデ・ジャです。
考古学者が主人公のエッチなコマンド選択式アドベンチャーゲームです。
今作は最初MSX版を購入してクリアしたのですが、とにかく総当たりで時間がかかるゲームなので「もう2度と遊ばないな」と思い売っ払いました。
ところが数年も経つとまた遊びたくなりPC98版で買い直したのですが、やっぱり時間がかかるのでプレイに二の足を踏み今まで遊んでいませんでした。
そうした状況でしたが金欠になり、もう遊ばないゲームを売り払おうとして今作を思い出したのです。
今度こそクリアして手放すことにしよう!
古びた杖を手に入れてから、毎回夢に金髪美女が出るようになった不思議な現象が起こります。
主人公は杖の持ち主から謎の解明を依頼されたところから物語は始まります。
ゲームは非常にオーソドックスなコマンド選択式、ただしリアクションが豊富で何度も同じコマンドを選択することになります。
テレビ局がPCCXですね…フジテレビ系列かな? 今ならGCCXを連想しますね。
今作のメインヒロイン本多美々子は通称がちゃ子、えっちゲームのヒロインなのに主人公とのえっちはナシです。
しかし部屋に行く度にぱんつを見せてくれるのは有難い、拝んでおこうかな?
主人公に杖の調査を依頼した斉藤さんの妻・亜美さん。
斉藤さんが序盤で亡くなってしまうので未亡人になってしまいます、目の下のほくろがセクシー♥
斉藤さんの秘書・越谷はるなさん、斉藤さんが亡くなったので専務に昇格して仕事を引き継ぐことになりました。
この画面では上が見切れていて気にならないけれど、引きで見るとツンツン髪が天を突いています。
斉藤さんが勤める会社の名物受付コンビ、荻目なつこサンと港町かすみサン。
片方は丁寧でもう片方が暴言を吐く受付で、何度か訪れているうちに暴言がクセになってしまいます。
斉藤さんから教えて貰った美術館の受付・瀬野麻衣子さんは私が今作で一番タイプな娘です。
でも彼女とのえっちシーンはナシ…つーか今作はほとんどの名前有りキャラとのえっちナシなえっちゲームなんです。
がちゃ子の親戚・綾瀬かおりはあっけらかんとして性に対しても開放的です。
しかしキャバ嬢にしか見えない高校生です、この頃ってギャル文化…コギャルなんかはまだ誕生して無かったかな?
大抵は主人公1人で行動ですが、たまにがちゃ子やかおりが同行することがあります。
さらにこの2人が同時に同行することがあり、とても賑やかなことになって読むテキスト量が倍増します。
かおりから教えて貰った占い師の弟子・りゃんりゃんも毎回ぱんつを見せてくれます。
この娘の変な日本語も、通ううちにクセになっちゃいます…テキストが上手いのかな。
スチュワーデスのブタ美さん、凄い名前なのに覚えていないと思ったら、どうやらランダムのようですね。
毎回ブタ美で固定だったら、『シャロム』のヒロイン・ブタ子と共にゲーム界の2大ブタ女になれたのに。
ゲームのヒロインとは攫われるもの、のお約束でがちゃ子は拉致監禁されます。
がちゃ子とえっちは無いと書いたけれど、今回みたいな服のはだけや、えっち未遂はあります。
終盤の神殿での謎解きは結構面白いけれど、テキストで手取り足取り教えちゃうのはちょっと萎えますね…。
ヒントだけ撒いて、自力で解かせて俺SUGEEEEEをさせて欲しかったです。
やっと会えた夢の金髪美女、ムー帝国女王・ゴールドムーン。
メインヒロインとのえっちは無いけれど、最初から謎として出ていたこの美女とのえっちがゴールなんです。
やっぱりめちゃくちゃ時間がかかってしまいましたが、これで心置きなく手放せるゾ。
…ところが。
今回ブログを書くにあたり色々調べてみたら、亜美さんとえっちがある???
そう言えばMSX版をプレイした時はえっちしたような…?
今回のプレイでは亜美さんとのえっちをスルーしてしまったようです。
これじゃあ心残りがあって手放せません、かと言ってスグ再プレイする気にもなれません。
…トホホ。