チラ裏げーむ録

遊んだレトロゲームを記録しておくチラシの裏っぽいブログです。攻略情報や裏技なんかは無いけれど、ネタバレはあるので注意 ★更新日が10の倍数日になりました★

光GENJI ローラーパニック

今回はファミコンディスクシステム光GENJIです。

アイドルグループを題材にしたアドベンチャーゲームです。

本格的な推理モノ…では無く、情報を足で稼ぐ捜査モノと言えなくもないかな?

しかし情報をくれる人達のクセが強いので、バカゲーっぽいです。

購入即クリア以来ウン十年とプレイしていなかったので全く覚えていませんが、気楽に遊ぶとしましょ。

コンサートを開けないと言って、全員でファンの前に出て来るアイドル。

7人とも万歳しているのはナゼでしょう…もしかしてお手上げ~ってコト?

ツッコミどころ満載ですが、ローラースケートを取り返すのが目的です。

しかも7人分を別々の犯人が盗んだので、捜索も7人分を別々に行わないといけません。

捜査はアイドルの一人をパートナーに選んで、プレーヤーとコンビで行います。

それじゃあ最初はセンターの諸星と行くとしましょ。

捜査はこの街の中だけ、13ヵ所に入れます。

青服がパートナーで赤服がプレーヤー、女で登録するとキャラもしっかりスカートを穿いた見た目になりますヨ。

占いの館は捜査には一切関係無しで、パートナーとプレーヤーの相性を占ってくれます。

あきすとぜねこ」の意味が分からず、ファンの間では諸星が「あきす」と呼ばれ、私の名前登録がバグって「ぜねこ」になったのかと思った。(^^;

オッサンに好きなタイプを聞いたら「君さ」って言われた…。

このゲームの主な購買層が女性だと思ったんでしょうが、男も選べるんだからモーホー展開はNGにしてよ。

あっちこっち駆けずり回り、犯人と遭遇するとアッサリ返してくれる。

しかし返したからって罪が消えたワケじゃねーぞ、しっかり臭い飯を食って来い。

ヒエッ、諸星の目がっ!!

ローラースケートを取り返す度にパートナーからお言葉を貰うけれど、この時に全員とも目が怖いんですよぅ。

次は大沢と組み、公園に来ました。

このオバハンは名前も名字も同じ、もしかして結婚してこんな愉快なコトになったのでしょうか。

今度は寛之がパートナーで、学校に来ました。

用務員のおじさんの名前が凄いですね、名前負けしていると思いますが。

4人目は山本、放送局でディレクターと会いました。

この人は誰で行っても名前を教えてくれません、まぁ別に名前が重要ってワケじゃないから良いケドさ。

今度は赤坂をパートナーにして廃工場に来ました。

覚醒剤所持の人と廃工場なんか来たら私も仲間と思われそうで怖いが、この頃はまだ大丈夫だったんだよね?

お次は敦啓をパートナーに、交番へやって来ました。

なんでお巡りさんがプロレスラーと同じ名前なんだよぅ、スタッフにファンがいたのかな。

最後は内海と一緒にスナックへ来ました。

しのぶママさんの谷間に目が行きます、心なしか内海とプレーヤーの目が一点を集中して見ているように感じません?

最初の情報さえ見つければ、次の場所のヒントになっているのでワリと楽でした。

…最悪でも総当たりで行けちゃうしね。

初心者が軽くアドベンチャーに触れてみるには良いかも知れません。

でも私にゃ物足りなかったです。

もっと刺激が欲し~い!