有名な原作漫画・アニメを3DダンジョンRPG化…どうしてこうなった?
プレイする前は、キャラゲーありがちな適当ゲーム化だと思ったのですが、なかなかどうして…。
原作の持つハチャメチャ感と丁寧なゲーム作りで、コレはアリだなと思いました。
二人で登校するプロローグ、ゲームボーイながらしっかりアニメーションしていますね。
主人公あたるの歩き方やラムの飛び方がアニメと同じで感心しました。
私の大好きな3Dダンジョンなので、オートマッピング機能が付いているけれど封印して自力マッピングです。
方眼用紙に書き込みながら遊ぶと、ゲームそのものの楽しさとマッピングする楽しさで2倍楽しめるんだよね~♪
ダンジョン内に隠れているミス友引候補の座標のヒントを教えてくれる校長先生。
ランダムエンカウントする敵と同じ出現方法なので、ついつい「たたかう」コマンドを選びたくなるなぁ。
校長のヒントのおかげで隠れていたミス友引候補の一人・ランを発見!
…だからぁ、校長もミス友引候補も、「◯◯があらわれた」って出ると敵と変わらないって。
ミス友引候補の写真を撮らないといけないのに、必ずお使いを頼まれる。
ランの場合はテンが持つアイテムを取って来いだけれど、コイツらボス敵も隠れているので校長から聞いて捜して倒してアイテム届けて~の流れ。
次のミス友引候補はサクラさん、2人目からはお使いが2回になるのね~。
…サクラさん、しめ縄で何をするんですか、もしかしてそ~ゆ~趣味が。
しめ縄は竜之介がさらしを干すために使っていました。
サクラさんのしめ縄+竜之介のさらし…何だかとってもイヤらしい気がして来たゾ♥
3人目のミス友引候補はおユキさんですね。
原作のミス友引コンテストではおユキさんが入っていなくて、竜之介が入っていたんだっけ。
4人目のミス友引候補はしのぶなんだけど…、何だその怖いアップは!?
暗闇の中、顔を下から懐中電灯で照らしたみたいな影が付いているじゃん!
最後のミス友引候補はもちろんラム…、お前も不満たっぷりな表情してるな~。
しかしビキニが無いって、ソレは立派な下着ドロじゃねーか。
ダンジョン最上階にだけ現れるザコ敵の了子、黒子の籠に乗って颯爽と登場。
ザコ敵最大の経験値をくれるので積極的に闘いたいんだけど、出現頻度が低い気がする…。
ラムの2回目のお使いはチェリーが持っている。
「うる星やつら」を代表するキャラクターと言えばチェリーだと、個人的には思っております。
ラムは3回目のお使いがあって、今度の相手は終太郎。
最後に出るボスなのでラスボスって扱いで良いのかな?
面堂を倒してラムに戻った時点でのパラメータはこんな感じでした。
しかし普通のRPGでは見ない能力名ばかりですな。(^^;
今回が初プレイでしたが楽しく遊べました。
エンカウントが多過ぎと感じる点もあったけれど、戦闘のテンポが良いのでレベルアップのチャンスと前向きに考えていました。
原作に良いキャラが多いので上手くいったゲームですね、コレは。