アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃

今回はファミコンのアルゴスの戦士です。

アーケードの名作アクションゲームをアレンジしたアクションＲＰＧです。

「はちゃめちゃ」なんて子供っぽいサブタイトルが付けられたけれど、ゲーム的に子供っぽい部分が無いのでサブタイだけが浮いている印象です。

強いて言えばゲーム中のメッセージが平仮名だけってトコロが子供っぽいと感じるでしょうか。

それでは昔に自分でマッピングした地図を見ながら、久しぶりに遊びます。

このゲームと言えば夕日、すごく印象に残る最初のステージですね。

ヨーヨーみたいな武器・ディスカーマーをビュンビュン飛ばしながら駆け抜けるゾ。

アーケードには無いトップビューのステージ、ここでもジャンプできるので当たり判定を消すためにピョンピョン移動じゃ～。

ここから各ステージに行けるので、何度も行き来することになりますね。

サイドビューのステージで移動できる範囲の広がる鎖ガマをゲット！

ここでも落ちれば一発死なことを忘れていて、落ちました…。

ＲＰＧなので暫くせっせとザコ狩りをして、パラメータＵＰさせて来ました。

しかしこのロルセニア渓谷、下の川から緑色のザコが飛び上がって来るのは『悪魔城ドラキュラ』の半魚人を思い出しますな。

エルガの森のボス・その名もエルガと初のボス戦です。

ボスに挑むには成長させなきゃと思って鍛えて来たのですが、上げ過ぎちゃったかな？

エルガを倒して滑車を貰ったので、こんな移動もできるようになった。

ロープにぶら下がってのターザンごっこや、こんな滑車でシャーッと移動するのはオッサンになった今でもリアルにやりたいなぁ。

ザギラの洞窟でも滑車移動があります。

この地下から湧いて来る紫の炎は、『スーパーマリオ』のクッパ城のバブルと同じ動きですね。

ザギラの洞窟のボス・ザギラもあまり強くない…やっぱり上げ過ぎたかなぁ。

ともあれ、これでボーガンを得て更に探索範囲が広がるぜ～。

トップビューなドラゴの神殿なので、ボス・ドラゴともトップビューで対決。

つまりジャンプしていると攻撃を喰らわないので、楽なボス戦だったりします。

天空の島ラルピウスには経験値を多くくれるザコがいるので粘っていたら体力ＭＡＸまで育ちました。

これでボスのベルザーとも余裕で戦えますよ。

ガルバの塔は一部屋づつ中ボスと戦うので、少年漫画の王道みたいな感じです。

最上階にはボス・デスピゴがいるが…このゲームのボスって双頭率が高いねぇ。

さぁライルの塔を登って、ラストステージ・天空の牙城が見えましたヨ。

『魔界村』のサタンのような敵・モルゴリンが２匹…、まるで６面のボス戦のようだ。

天空の牙城はトップビュー、まるで『ドラクエ』の影の騎士みたいな敵がいるぞ。

シルエットにして敵を再利用し容量を使わないってのは、ファミコンあるあるなんですね。

ステージはトップビューだったけれどラスボス・獣王ライガーとはサイドビューでの決戦です。

コイツを倒しても真のラスボス、獣神サンダーライガーが（大嘘

たっぷり時間をかけて成長させたので、特に苦戦せずにクリアできました。

ふと、スピードクリアする人はどれ位なんだろうと思って調べてみたら…30分未満！？

私ゃその４倍くらいかかってマス。

まぁ、ゲームは自分のペースで遊べば良いよ、ウン。

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