今回はファミコンのもっともあぶない刑事です。
TVドラマの劇場版を題材にしたアクションゲームです。
アクションゲームって何度も挑戦して地形や敵を覚えて自分なりのパターンを作って攻略して行きますよね。
でも私が現在トライしているゲームは難しくて心が折れそうです。
そんな時に遊ぶのが今作、私の自己肯定力回復ソフトです。
特にパターンを作らなくてもアドリブで何とかなる難易度なんてサイコー!
私はドラマにハマっていなかったので再放送をたまに見た程度、劇場版は見たような気がするけれど覚えていません。
そんな感じで原作への思い入れも特に無いので、今回は自信を取り戻すためにプレイすっぞ!
ザコを見かけたらしゃがむ・銃を撃つ、これを守るだけで序盤のステージは楽勝です。
体力回復のハートも良く出るので、俺TSUEEEEEE!!を感じながら蹴散らして行きましょ。
1面クリア時のデモ、敵がボートで逃げたが…この時点で撃てば仕留められそうだが。
金曜ロードショーで何度か放送しているので恐らく見たこと有るんだろうけれど、全く内容を覚えていないゾ。
面と面の間にビジュアルシーンが挟まる場合もあります。
1面ラストで逃げたのは宮坂と言う男らしい。
3面は最後にボスが登場、つってもザコの色違いだけど。
ザコは一発で倒せるけれど、さすがにボスは耐久力があるので何発も鉛玉を喰らわせちゃる。
ザコと色違いのボスは宮坂だったのねー、1面ラストで逃げた時と服の色が違うので分からんかったわー。
こうして見るとヤンキー漫画に出て来るチンピラっぽいビジュアルしてますね。
4面の舞台は米軍基地、しかし日本の警察が基地内でドンパチやっちゃったら大問題でしょうに。
米軍基地を出して起きながら、トオルの友人兵士・バートは出ないと言う…。
米軍基地内に保管されている武器弾薬をゲット、ここで文字のみだけどトオルが登場。
ゲーム中は何とも思わなかったけれど、まじまじと見るとYシャツのエリやネクタイが不格好なのね。
5面の前にボーナスステージ、3Dシューティングの射撃訓練場です。
命中する毎に体力が回復するけれど、効果音が軽すぎて爽快感が無いぞ~。
5面ボスで不死身の殺し屋・結城が登場、熱くて死ぬぜ~タイプですな。
不死身と言われるだけあって死なず、6面でも7面でも登場する出たがりサンです。
7面終了でやっと結城が倒れた…つっても最終面でもう一度出ちゃうんですけどね。
巨漢で緑系の色だとハルクっぽいと思っちゃうじゃないか。
8面は急にドコかで見たレースゲームが始まり、制限時間内に警察署まで行かねば。
他の車とぶつかり弾き飛ばされてもカウンターステアで復帰できるなんて、ナンテ ザンシンナ ゲームナンダー。
警察署に到着~、ちなみに制限時間を超えると残機があってもゲームオーバーです。
いくら刑事と言えど、警察署に入るのに銃を握って入って行くのはマズいでしょうに。
8面ラストは3Dシューティング再び、銀星会に通じている本多を撃つべし撃つべし。
本多もこちらに向けて銃を構えてはいるけれど撃って来ないので楽なモンです。
9面はラストに結城との再戦後、ラスボス前尾と決戦。
しかし悲しきかな、やっぱりざこの色違い…別キャラで優遇されていたのは出たがりの結城だけでした。
よしよし、これで私のゲームに対する自信が回復しました。
このぬるま湯みたいな難易度、有難いです。
また難ゲーにぶち当たったらプレイするからね~☆