チラ裏げーむ録

遊んだレトロゲームを記録しておくチラシの裏っぽいブログです。攻略情報や裏技なんかは無いけれど、ネタバレはあるので注意【更新日が5の倍数日になりました】

太閤立志伝Ⅱ

今回はPC98の太閤立志伝2です。

戦国時代の立身出世を体験できるシミュレーションRPGの第2弾です。

昨年夏に『太閤立志伝ⅤDX』が待ち遠しくて今作をプレイしたのですが、発売までにクリアできませんでした。

いざ最新作が発売されるとソッチばかり遊んでしまい、今作は自然消滅…。

あちらを遊び尽くした後、やっぱりこちらも超久しぶりにエンディングが見たくなったので改めてプレイします。

夏にプレイした時は新武将で始めたのですが、イベントが無くて淡々と作業する感じで飽きもあったので、今回は王道の藤吉郎プレイで行きます。

となれば可能な限りイベントを回収して行くぜい、まずは弟・小一郎の登用イベントです。

序盤は仕事の他にステータスUPの修行もするので忙しいけれど充実した日々を送れますね。

武力を上げるために道場に通うけれど、ライバル・柴田勝家と鉢合わせしたので個人戦で直接対決じゃ!

これから何度も見ることになる攻城戦、信長配下としてはライバル達より勲功を稼ぐため色々と頭を使います。

でも城主・大名になると勲功を競い合うライバルは居ないし、延々と城攻めの連続で適当な戦闘をすることに。(^^;

墨俣築城イベントが完了すると一枚絵が見れる、これは藤吉郎と蜂須賀小六でしょうね。

このイベントで籠城戦ができます、このプレイでは唯一の籠城戦でした。

竹中半兵衛の登用イベントもこのシリーズ定番のイベントですね。

しかし美濃3人衆調略イベントは今作には無かったのね~、普通に調略するにしても身分が足りませんでした…。

足利義輝横死イベント、そして岐阜城移転イベントも達成。

このタイミングでお市サマの顔グラが出るのね~、忘れてましたヨ。

放浪将軍・義昭登場イベントも発生、将軍よりもキーパーソンの光秀登場が重要です。

さらに信長上洛イベントも起こしたので足利家が復活しました。

お次は金ヶ崎の撤退戦イベント、ここでは珍しい野戦ができます。

攻城戦よりも好きなんだけれど、時間がかかるのが玉に瑕か。

今浜城主に任命されて羽柴秀吉に改名、見た目も変わったゾ。

長浜改名・将軍家断交・安土築城とイベントを起こしたけれど、かなり早くに武田家が滅んでいたので長篠の合戦イベントだけは起こせませんでした。

光秀が城主になるまで時間がかかったせいでヤキモキしていましたが、ようやく本能寺の変イベント発生!

信長との最後の会話が「達者で参れよ」だったのがグッと来ます。

本能寺イベントの流れで山崎の合戦も発生、2度目の野戦です。

結局このプレイではイベントでの2回しか野戦をしませんでした。

最後のイベントは大坂築城、これから天下統一に向けて延々と戦争するだけかぁ…。

『ⅤDX』で追加されたような終盤でのイベントが欲しいよぅ~。

今作の移動ルーチンはお馬鹿なので、変なルートを通ることが多いです。

しかし連続城攻めで飽き飽きしていた頃に山中でKOEIを見せてくれたので、少しは気分が和らぎました。

このシリーズで秀吉プレイをすると、つい最後の敵を小田原城の北条家にしてしまいます。

さぁ最後だ~、これで城攻めしないで済むからヤル気を絞り出して行くゼ!!

いや~終わった終わった、やはりイベントが無いと作業感MAXで飽きますね。

せめて配下城主がガンガン城攻めしてくれると少しは楽になるのですが。

本当はダラダラとプレイを引き延ばして90年代登場の武将も見てみたかったけれど、飽きてしまったので終わらせました。

小早川秀秋を見れるのは、いつになるのやら…。