今回はPC88の信長の野望 群雄伝です。
戦国SLGの代名詞と言えるシリーズの、初めて配下武将が出たシリーズ3作目です。
今作は学生時代にMSX2版を買って遊びました。
大人になってから、PC98版は一部の顔グラが違うと知って購入しました。
こうしてMSX2版とPC98版を持っていたのですが、MSX2版の顔グラはPC88版の一部が簡略化されていると知り、ついにPC88版も買ってしまったワケです。
KOEI信者あるあるですなぁ。
オープニングの武将紹介も良いですねぇ。
シリーズ4作目の『武将風雲録』にも受け継がれていて嬉しかったのです。
このブログで『風雲録』『覇王伝』を取り上げた時に本能寺の変イベントを紹介していたので、今回も載せないといけないかな~と義務感に駆られまして。(^^;
でも『天翔記』の時は紹介していないんだけどネ。
しかし本能寺の変後の跡継ぎ選択、1~5番はまだしも6~10番は変だよねぇ。
娘婿の蒲生氏郷とか、シリーズで唯一登場する信長の息子・勝長とかを入れなさいよ。
それでは気を取り直しまして、シナリオ1のイケメン大名・浅井長政クンで始めよう!
パラメータがかなり良いですねぇ、軍師の条件も軽く越えちゃってます。
開始直後に隣国から軍師・半兵衛を引き抜き。
これだけでかなり楽になりましたヨ。
9月に兵糧が入ったら、すぐに伊賀の六角家へ攻め込みます。
兵数は互角だけど練度が高いし夜襲戦法なので勝てる勝てる♪
野戦で六角家の配下武将を蹴散らしたので籠城戦になりました。
伊賀にあるけれど六角家の城ってことは観音寺城なんだろうか…、それにしても六角家の城が六角形だ。
開始から5年でこんな感じ…、同盟はしていないけれど将軍家には敬意を払って攻めて行きません。
つーか、まったく外交コマンドを使っていませんね。
1566年の12月、武田と上杉による泥沼の抗争が遂に終わった。
一時期は武田の方が上杉を滅ぼしそうになっていたのに、良く逆転したなぁ。
同年同月、仲良しと思われていた織田と徳川にもこんな展開が。
この後なぜかウチの領内に本多忠勝が流れて来たのでラッキーでした。
それから1年4ヵ月、ついに今シリーズ主人公とも言える信長クンを討伐に行きます。
20人近く配下武将がいるのに、兵士を持っているのが大名だけでした。
今回のプレイでは架空武将を斬りまくりです、優秀な生まれ変わり等も容赦なく斬首。
東は上杉を喰った北条がデカくなったけれど、武将の質が良くないので楽勝だぜ。
最後に残った足利家を脅迫で下して天下統一です。
外交しに来た配下を全員捕らえていたので、将軍家のMAX兵力100だったからねぇ。
この頃の、ムービーでは無くCGで描かれたエンディングは良いですな。
少ない色のせいで若干カラフルな感じも、当時の味として非常にそそられます。
最近のシリーズはシミュレーターっぽいので、がっつり「ゲーム!!」な感じの方で遊びたい時は旧作が良いですね。
まぁ言ってもKOEI信者なので、新作も旧作も大好きだけどな。
今年はシリーズ16作目も発売だぜ~☆