今回はファミコンの突然マッチョマンです。
バカゲー臭のするアクションゲームです。
このゲームが発売する前年にとんねるずが「嵐のマッチョマン」と言う曲を出していたので、よく歌いながらプレイしたことを覚えています。
1-1面ボスはライオンマン、「怪傑ライオン丸」とは関係ありません。
マッチョにならないで戦ったこともあるんですが、そうすると最初のボスだけど勝てる気がしなかったです。
1-2面のボスはライオンヘッド、『ドラクエ』シリーズに出る敵とは似ても似つかないですな。
友達はヒツジ頭と言っていたので、ある条件を満たすと出る隠れボスだと勘違いしたのは良い思い出。
2-1面のボスはエレファントマン、同名映画とは関係ありません。
ボスと言っても道中に出るザコ敵と変わりないので、ステージの最後にいるザコ敵ってことですね。
2-2面のボスはお目めがラブリーなデビルツリー。
デビルアローは超音波、デビルイヤーは地獄耳…じゃあデビルツリーは?
3-1面のボスはアリゲーターマン、やっぱりザコ敵と違いは無いです。
アリゲーターはクロコダイルより温厚だそうですよ、知ってましたか奥さん?
3-2面のボスはヒポデーモン、直訳するとカバ悪魔ですね。
こいつが滝で目だけ見えている場面は、『スーパードンキーコング3』のスクワーター戦とソックリだよね。
4-1面のボス…が出ません。
道中のザコ敵・オオネズミをステージ最後まで連れて来てしまうとこうなるんだよね。(^^;
4-2面のボスはスケルトン、良い笑顔してます。
どうしても「アンパンマン」のホラーマンを連想してしまう、陽気な笑顔ですね。
5-1面のボスはキョウリュウ青、マッチョ無しで挑みます。
この面は運が悪いとマッチョアイテムが出ないんだよな~、今回は連射で対処です。
5-2面ボスはメガザウルス…角つきヘビにしか見えないねぇ。
後半のボスのくせに、すさまじく弱いんです。
6-1面のボスはUFO…小さいねぇ。
この面もマッチョアイテムの出が悪く、ボス直前にやっと出たヨ。
6-2面、ステージ最後まで来たけどボス戦無し。
仕方ないので停泊中の船に入ってみると…?
ラスボスのエイリアンとの戦いだ!
どう見てもフラットウッズ・モンスター、通称「3メートルの宇宙人」ですな。
エンディングにて、宇宙人の船を奪って島を脱出する主人公・ジャクソンのご尊顔がコチラ。
…まぬけ面しやがって。
子供の頃は難しいと感じたけれど、大人になってから「覚える」「稼ぐ」「慌てない」を心掛けたらクリアできるようになりました。
まぁ、マッチョになってしまえばOKなゲームだしね。
タイトルや見た目でバカゲー扱いされているけど、中身はきっちりした良アクションゲーなので、食わず嫌いせずに遊んでみてね。
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