今回はMSX2のマイクロキャビン版アシュギーネです。
アシュギーネ三部作は全部アクションRPGですが、メーカーによって形態が違いますね。
BIT2は横スクロール、T&Eは縦スクロール、そして今作が俯瞰フィールド型です。
このマイクロキャビン版を中古屋で見つけ、3部作が揃ったので3作連続で挑戦してみました。
今作も裸ロムで手に入れ説明書が無いので手探りでの進めます。
シンボルエンカウントでアクション戦闘画面になるのですが序盤がキツイ…、傷薬がよく出るので回復しつつ金稼ぎじゃ~。
このゲーム唯一の女性キャラから情報収集中。
肌の色はアレですが、見事な谷間が見れるので良しとしましょう。
効果の分からないアイテムが多数売られていますが、後悔しないよう全て買うため金稼ぎをしていたのでレベル上がりまくり。
1面・砂漠とエリアのボスは…形容しがたいヤツだな、コリャ。
2面・南の極とグリアは情報収集するための家が全く無い…本当に手探りで進める古いタイプのゲームですな。
唯一ある店でまたアイテムを買うために金稼ぎをさせられました…。
2面のボスはオーソドックスな人型だ~。
敵はダメージ喰らうと一瞬止まるので、ボスと言えども連続攻撃でハメちゃうもんね。
3面・地下文明インタプリタはフィールドじゃ無くて最初っからダンジョン内部なんだね。
何やらアシュギーネのレリーフっぽいモノがある場所に来たゾ。
レリーフ? 石像? はコンピュータみたいなモンなのかな。
一方的に情報を伝えて来るが…まぁ1面の住人達もほぼ一方的に情報を伝えて、会話になって無かったしなぁ。
このオオサンショウウオっぽいヤツが3面のボスでしょうか…。
倒してから再入室すると復活しているんだよなぁ、ついでに倒す前から左上に武器アイテムを置いてあるんだよなぁ。
このゲームの地図を扱うサイトで面の名前を調べたのですが、3面ボス後のこの水色の大地はもう4面らしいです。
3→4面の間にセーブが無いので不親切だけど、この4面・北の極はダンジョンもボスも店も家も無く短いから良いか~。
5面・メードサンテの塔はT&E版と同じで1画面づつ登って行きます。
各階の敵を全滅させないと上の階に行けないので、レッドリボン軍のマッスルタワーと同じですね。
塔の最上階まで行くと、唐突にヴィとの会話シーン。
…会話シーンと言ったが、このゲームにまともな会話ができる人は登場しません、つまり今回も一方的に言われたダケです。
ヴィとの会話(笑)が終わるといきなり6面・ネオサンテでボス戦です。
この女性っぽい生首…これもバヌーティラカスなんでしょうか?
生首を倒すと第2形態が出ますが、どっちにしろ遠距離攻撃の武器でハメ倒しするだけ。
それにしても3部作・3メーカーでバヌーティラカスのイメージがバラバラなんですね。
この倒れているのもバヌーティラカスでしょうが、第1・第2形態とも違うじゃ~ん。
しかしアシュギーネ、ふとましい後ろ姿ですな。
面が進むにつれて作りが甘いな~と思いました。
お金なんて2面で使ったらもう使うところ無いジャン!
そのお金を稼ぐための戦闘でレベルアップした序盤の蓄えでクリアできてしまうので、3面以降が蛇足に感じられるくらいです。
攻撃力がマックスにならなかったし武器も埋まらなかったので、私もこのゲームの全てをやり尽くしたワケでは無いでしょうが…。
開発期間が短くてムリヤリ完成させたのかな~。(^^;