今回はスーファミのナイツ・オブ・ザ・ラウンドです。
アーケードから移植のベルトスクロールアクションです。
このゲームはガード前提のシステムだけど、私は上手くガードできなくてクリアしたことがありません…。
でもスーファミ移植版はガード用のボタンが出来たので、コレなら私でもエンディングまで行けました~♪
移植版にガードボタンを付けてくれたスタッフさん、ありがとうございます。
それではパワータイプの金髪おかっぱ、とっつぁん坊やのパーシバルで行きますよ!
『ファイナルファイト』で言うところの市長ポジションなので、ネタにしやすいんだよね。
各面のスタート時、おおまかなステージの模型をみせてくれます。
「ゲームセンターCX」でもロケハンしたADがこんなのを作って課長に説明していましたね。
1面スタート、プロローグでも出ていたマーリンが両手を広げてお見送りですか。
レベル1のパーシバルは軽装すぎて、これで戦いに行くのは正気の沙汰とは思えん…。
1面ボスのスコーン、武器に引っ掛けての投げ飛ばし攻撃が羨ましい。
ベルトスクロールと言えば「掴む→投げる」が一般的だけど、今作には無いからねぇ。
2面ボスはブラフォード、騎馬がいかにも中世の騎士ってイメージで良いですね。
ちなみにパーシバルはただでさえ短いリーチが、馬に乗ると更に短くなります…。
3面は城砦の攻防、面の途中で味方兵士と共に乗り込むシーンがあります。
お前ら先に行っても敵にやられているシーンが増えるだけだろ~、手間かけさせんなヨ。
3面ボスのアーロン、城を任されているのはラスボスの弟だからかな?
ジャンプするパターンが読みやすいので、チクチクと攻撃する作業で倒しちゃいましょ。
4面は城を奪取したお祝いの騎士祭り、旗持ちが逃げるので旗をゲットするお遊びです。
…まぁ、途中から敵が乱入して来て、お遊びでは無くなるんですけどね。
4面ボスのファントム、分身やトリッキーな動きをするのでいっそのこと忍者にしたら良いのに。
いやいや、中世で忍者なんて…そんなイメージを壊す様な真似はできないか。
5面ボスはバルバロス、絶対に敵キャラしか装備しない様な凶悪なハンマーを持っています。
コイツも掴み攻撃があるんだよなぁ~、羨ましい。
6面ボス・ムラマサ、…いたよ、イメージを壊す様な真似をするヤツが。
日本刀が硬いってことは知っているけれど、流石にこの大斧を叩きつけられたら折れるんじゃなかろうか…。
7面の中ボスはアイアンゴーレム…それよりもパーシバルを見てくれ!
ネタキャラ最大のネタポイント、レベルアップで禿ました!!
ラスボスのガリバルディ、当たると痛そうな武器を持っているけれど遠距離攻撃が多い気がする。
もしかしてその武器、魔法少女が持っている杖みたいなモンなの?
エンディングにて、何もしなかったマーリンが偉そうに講釈を垂れます。
そして、(今回のプレイでは)何もしなかったアーサーが王様になります。
普通のベルトスクロールみたいに連続攻撃&掴んで投げてと言った爽快感は無いです。
ガードして無敵時間を利用して攻撃と言った地味な作業になりますが、コレはコレで私の性に合っています。
まぁ、それも操作性やグラフィック・音楽などが良いからかな?
ちょっと変化球なベルトスクロールで遊びたくなったら、コレですよ。
いかにしてアーサー王は日本で受容されサブカルチャー界に君臨したか〈アーサー版〉: 変容する中世騎士道物語
- 作者: 岡本広毅,小宮真樹子
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