今回はメガCDの夢見館の物語です。
迷い込んだ洋館の中を彷徨うアドベンチャーゲームです。
ホラーゲームっぽい感じですが、雑誌で見ると幻想的だったので買いました。
しかしBGMが無く時計の音だけが響く廊下は、やっぱりプレイしていて怖かったデス。
購入後スグにクリアして20数年、「ゲームセンターCX」で見ても再プレイしたいとは思わなかったのですが…。
でも急に、メガCD本体が動くうちにもう一度クリアしておきたいと思い立ち、引っ張り出して来ましたよ。
テレビで見たせいもあってほとんど覚えているので、ササッとクリアしちゃいましょ~。
この綺麗では無いザラッとした画質が、このゲームに良く合っていると思います。
逆にクッキリハッキリな綺麗なビジュアルになると、このゲームの良さを消しちゃうと思うんですよね。
メガCDなので登場人物…もとい登場蝶物がしゃべるしゃべる。
そう言えば私の初CDゲーム機はメガCDだったんですね、プレステは後だしPCエンジンCDロムロムは持っていないし。
分からなくなったらヒントを貰える黒い絵。
ほとんど覚えていると言いつつも、順番をごちゃまぜで覚えているので何度かお世話になりました。
赤い花に青い蝶、この組み合わせは良いですね。
ビビリな私がこのゲームで遊びたいと思ったのは、こんな雰囲気に惹かれたからですよ。
鍵を発見、アイテムの鍵は何度も見つけます。
開かなかった扉を鍵で開け、また次の鍵を見つけて別を開けて~が序盤の手順ですな。
譜面と写真立て…これはシューベルトでしたっけ?
部屋の小物も良く描き込まれていて、新しい部屋に入るとおらワクワクすっぞ。
これは…モーツァルト?
ピアニストの部屋なので音楽家の肖像画とわかるけれど、もしかして他の部屋にある絵も有名な絵画とかかな?
ロウソクの謎解きに使うダーツです。
この並びで大抵の人はロウソクに気付きますよね、わざわざ本棚にヒントを入れなくても良かったんじゃないかな。
わかっていたハズなのに水中落下しちゃいました。
2階から落ちても大丈夫な主人公ですが、さすがに水の中に落ちたらダメだ~。
ゲームオーバー第2弾、ここは本当に怖いんデス。
これはしっかり覚えていましたが、ブログに写真を載せるためミスってみました。
人を蝶に変えた張本人・狩人、自分は蝶じゃなくてクリオネか?
8時ちょうどのあずさ2号で旅立ったら良いのに。
最後の謎解き、脱出の連続3択扉。
ホラーゲームで扉を開けると言えば『バイオハザード』、怖くて序盤で投げ出したのは私です。
脱出成功し、妹も無事に人間に戻りました。
このゲームで唯一見れる人間しかも女の子だもん、もう少し可愛い感じにできなかったのかよぅ。
やはり覚えていると、簡易マップを書きながらでも1時間程度で終わっちゃいますね。
スパッと終わるけれど物足りない…もう少しボリュームが欲しいです。
お正月太りを1月中に解消できなかった私のボリュームを分けて上げたいなぁ。