アメリカの児童書が原作の実写映画を元ネタとしたアクションゲームです。
でも調べてみたら、このゲームの発売は2000年11月、映画の日本公開は2001年3月…。
クリスマスが題材の映画を3月に公開、そしてゲームの方が早いというミスマッチ。
日本ではマイナーだと言われる原因、分かり切ってるジャン☆
ちなみに2018年にはアニメ映画になっていますね、実写映画もアニメ映画も見たこと無いですが。
このゲームは裸ロムで購入したのですが、途中で飽きて止めていました。
毎年クリスマスシーズンになるとヤル気が出るのですがクリアまで至らず…、今年こそやってやるゼ!
クリスマスが嫌いなグリンチ、私も独身時代にゃ僻んでいたので気持ちは良く分かるぞ。
でもサンタコスの女性が見れたら、ソレはソレで嬉しいけどサ。
それでは1面からスタート、各面5ステージあります。
村人に見つからないようにクリスマスプレゼントを回収しちゃうので、泥棒のシルエット的ビジュアルですね。
最初の面は1画面なので良くあるドットイートのゲームみたいだけど、次からステージが広がるので探索的な面白さがあるヨ。
村人から隠れるステルス性は、同じコナミの『メタルギア』的な面白さもあるね。
クリスマスプレゼント全回収でステージクリア、骨付きチキンが食べたいな~。
実写映画のグリンチ役はジム・キャリー、緑色の怪人なので「MASK」とダブるんです。
2面は操作キャラが犬(?)のマックスに交代です。
トナカイみたいな角については、やっぱり原作を見ないと分からないんだろうねぇ。
敵キャラも犬になりましたね、ドーベルマンなのでやっぱり『メタルギア』っぽい。
グリンチには出来ないジャンプが出来るので、敵をかわすにはコッチの方が楽ですな。
この顔、あまり可愛いと思えないんだよね。
マックスは操作キャラのちまちましたドットキャラの方が可愛く感じる。
4面はグリンチも村人もカートに乗って移動、操作方法が変わるゾ。
スピードに乗ると事故も増えるけれど、面クリが激的に早くなるねぇ。
ステージクリアのグラフィックもしっかり変わってる~。
子供のオモチャを全力で楽しむ大人、正直なところ羨ましい。
6面ではワープポイントもあって、マッピングが楽しい!
敵にロボットも出て来て、ちょっと世界観がおかしな方向に行ってない?
7面からグリンチがサンタコスになるので、シルエットが変わっている。
そう言えばカートに乗った4面のビジュアルは変わりませんでしたね。
7面からは4色のカギが登場、取らないとその色の扉が開きません。
お屋敷が広いので、しっかりマッピングしてからじゃないと時間切れになっちゃう。
クリスマスプレゼント強奪の図。
回収袋は白にして欲しかったです。
最終の7面は10ステージまであって、その7-10面にこんな部屋があった。
戦闘系のアクションゲームだったらラスボスの部屋みたいな感じですな。
やはり途中で飽きたけど、使命感(?)でクリアまでこぎ着けました。
それでは皆様、メリークリスマス!!