有名な時代劇を題材にしたアクションアドベンチャーゲームです。
今日は３月10日、３(み)10(と)の語呂合わせで選びました。
このゲームの存在は知っていたのですが、あまり面白そうに思えずスルーしておりました。
でも「ゲームセンターＣＸ」で見たら割と自分に合いそうと思い、買った物です。
きっちりとマッピングし、各面の手がかりの場所・キャラも記録してクリアしてからもう10年も経つのですね…。
それでは久しぶりにプレイしましょ。
１面の箱根からぐるっと時計回りで１周し、７面の水戸がラストです。
四国や九州には行かないのね、じゃあ次回作に期待…って、次回作はトンでも無いコトになっていますが。(^^;
奇数面は素手で戦う格さんを操作、箱根の街を駆け回るぜい！
しかし久しぶりのプレイで、良い町人の見分けを忘れて殴り慰謝料を取られた…。
奇数面では風車の弥七に交代して調査もできます。
天井裏から悪事を覗き見、ドラマのお約束シーンですな。
弥七の他にうっかり八兵衛とも交代可能、弥七はジャンプや飛び道具攻撃が得意だけど八兵衛は攻撃ができません。
でもこの的屋は八兵衛でしかできません、このミニゲームで金を稼ぐのじゃ～。
手がかりを揃え、時間に余裕があるのでアイテムとお金を稼いでから黄門裁きを始めましょ。
敵の本拠地に乗り込むのではなく、黄門様の宿泊先への呼び出しです。
偶数面は刀で戦う格さんを操作、大阪の町中で白昼堂々と刀を振り回します。
力の最大値が１万点で増えるので、１面でしっかり点数も稼いでおりました。
偶数面は八兵衛では無く煙の又平と交代、この八兵衛・又平でないと聞けない手がかりもあるからね。
しかし私は原作の又平を知りません…って、調べたら２シーズンしか出てないジャン、知らないハズだぁ～。
弥七の代わりも偶数面はかげろうお銀です、まぁ見た目が違うだけでジャンプ＆覗き担当ですね。
それにしてもこの落ちたら終わりのジャンプ地帯、２面じゃなくてもっと終盤に配置すべきでは…。
２面では同じメーカーの『東海道五十三次』主人公がゲスト出演です。
他に『いっき』のボーナスステージやお邪魔キャラなんかも全ステージで出ていますね。
各面スタート時と終了時に、こうして道の上での会話シーンが入ります。
これは３面・京都の誘拐事件を受けての黄門様のセリフ、実は伏線になっていたのですね。
４面・金沢でお銀さんの覗き見タイム、いやいや私はお銀さんの入浴シーンを覗き見してぇよー！
お銀さんと言ったら入浴でしょ～、このゲームのスタッフさんは分かってねーなー。
５面・弘前でほっかむりの町人から情報収集、この町人が上島竜兵さんに見えて仕方ないんです。
と言うか、もしまたドラマ化するなら八兵衛役が似合う気がしますね。
６面・盛岡のスタート時、かおりさんが攫われて伏線回収です。
…今さらですが同行しているかおりさんって何者でしょう、黄門様のお世話係みたいな存在なのかな。
最後の水戸はマップの大半が城内で広く、回復用のソバ屋は城外のため遠いです。
パスワードでこの面から始めるとアイテムが無いので、序盤の面で溜めて来ないとクリアできる気がしません。
所持前はクソゲーだと聞いていたのですが、実際に自分で遊んでみると面白いんですよ。
やっぱりゲームは自分の目で、感性で、判断しないとね。
でもまぁ、マッピングしながら遊んだ初プレイ時が一番面白かったかな。
今回はクリアまでの作業になっちゃったけれど、またマッピングしながら遊びたいです。
