今回はゲームボーイのソロモンズ倶楽部です。
1画面のアクションパズルです。
元はアーケードゲームでファミコンにも移植された『ソロモンの鍵』のアレンジ移植です。
まぁファミコン版を持っているのでアレンジ移植なら要らないなと思っていましたが、調べてみるとちょこちょこ変更されているし、何よりストーリーが『ソロモンの鍵』の前日譚になっているじゃないですか。
それならばと数年前に購入したのですが、途中で飽きて放置してしまいました…。
今回こそクリアまでプレイするゾ!
レベルが5まであり、各レベル10面まであるので全50面です。
レベル1の1面は『ソロモンの鍵』の1面をゲームボーイの画面サイズに合わせて小さくアレンジした作りになっていますね。
レベル1の4面でINと書かれたお店が初登場です、これから時々出現しますよ。
便利アイテムが買えるという『ソロモンの鍵』には無い独自のシステムです。
店員の妖精さんは英語です、今なら理解できるけれど子供の頃なら無理だったろうなぁ。
足の速くなる靴や頭突き一発でブロックを壊せるようになる帽子は最優先で買っときましょ。
レベル1の7面でウイングが出現、『ソロモンの鍵』の金の翼は数面先へのワープでしたね。
今作では7面クリア後にHIDDENルームへ行けるようになる重要アイテムです。
六芒星マーク・魔法の封印アイテムが各レベルのHIDDENルームに置いてあり、これを5つ集めることで真のエンディングへ行くことができます。
『ソロモンの鍵』でもソロモンの封印と言う名称で真のエンディングへ行くための超重要アイテムでしたね。
レベル2の4面で動くブロックが初登場、ここは上下に移動するパターンですが左右に移動するパターンもあります。
後には火の玉を吐く敵が乗って移動砲台になっているイヤらしい面も出てきます。
レベル2の7面では主人公・ダーナと目が合うとブロックに変化する敵が初登場。
パズル的に面白いのに、あんまり活用する面が無かったなぁ。
レベル2のHIDDENルームがこちら、最初から妖精さんが出ていますね。
HIDDENルームは隠しアイテムも多いので、目いっぱいブロックの出し消しをして探すゾ。
レベル2の10面でトゲ山が初登場、触れるとモチロン死亡です。
でも敵は死なないんだよなぁ、ズルいなぁ~。
レベル3のHIDDEN面はコチラ、扉の上のブロックにも隠しアイテムがあるので鍵を取る前に取りたいですな。
左右対称な面は隠しアイテムも左右対称になっているので見つけやすいです。
レベル4のHIDDENは砂時計みたいなデザインですね。
最初からブロックが多いと消すだけで隠しアイテムが出てくるので楽だわ~。
レベル5のHIDDENまで来たゾ。
しっかり魔法の封印を取って、後は10面までクリアすれば一旦エンディングです。
魔法の封印を5つ取ってのエンディングの後は、レベルソロモンで延長戦5面開始です。
移動する敵が出ないので完全に思考型パズルになり、『ソロモンの鍵』BGMが流れてめっちゃカッコイイ!!
レベルソロモン5面の後は最後のHIDDENルーム、中央に最終アイテムがっ!
ダーナで触れても取れません、『ソロモンの鍵』の最終面と同じで…。
真のエンディングではノーマルエンディングには居なかったダーナの姿もあります。
いや~、やっぱり面白いですね。
『ソロモンの鍵2』はコレジャナイ感があったんですが、こちらは難易度を少し抑えたこともあって遊びやすいです。
逆に今度は画面スクロールする広い面の『ソロモンの鍵』で遊んでみたいなぁ。