今回はメガドラのサージングオーラです。
メガロープレプロジェクト最後の作品、ついに手に入れたゾ!
タイトル画面に「BASTARD!!」の主人公がいるな~と気になっていたんですヨ。
オープニングでこんな可愛い子に起こして貰える主人公・ムウ、幼馴染のいる王子様なんて恵まれ過ぎじゃね!?
てっきりこの娘・セイラがヒロインだと思ったのに、オープニングとエンディングにしか出ないのかよっ!
お母さまは王妃だけあって、さすがに気品ありますね…こんな大きな子供がいるとは思えない。
ぶっちゃけ、年増だろうけれどまだまだ私のストライクゾーンに入っています。
アッ…アソビン教授…、こんな変わり果てた姿になっちゃって…。
要約すると、昔に父・母・祖父で倒した敵が復活したので、過去に行って祖父の代わりに倒して来いだって。
過去に行ったらハゲデブなブ男が女性をかかえて攫って行くシーンに遭遇した。
…薄い本が厚くなる熱い展開が待っているんでしょ~ねぇ~、デヘヘヘ。
主人公が魔法使いなので、他2名が物理攻撃したり主人公を守る肉壁になったり(^^;
魔法は呪文詠唱が終わると発動する独特な戦闘で面白いけれど、1戦1戦が長くなって飽きてくるんですが…。
おや? 武器屋へ行ったハズが…女湯に出てしまったゾ?
お呼びでない? お呼びでない! こりゃまった失礼いたしましたっ!!
海賊の親分とタイマン勝負することに…。
男らしいと言えなくも無いが、コッチはその前に海賊の手下とも戦ってからの連戦なので卑怯な気もするんだが。
この倒れた女性のドット絵がたまらんっ!
ヤムチャっぽくもあるけれど、女性特有の丸みを帯びた感じは職人技だなぁ。
ハゲデブなブ男ことサムニバルとボス戦!
こっちはゴリラっぽくなったガラ、子供っぽくなったカル=ス、少し色黒になったダーク・シュナイダーです。
主人公達の前にラスボスに挑む、自称天才剣士・ヌークとその幼馴染の呪法師ミル。
カッコ良い1枚絵だけど、これ、やられるシーンなんだよね。
ラスボスの目の前で、せっせと倒すための準備をする主人公パーティとミル。
やられて横たわる天才剣士と、黙って見ているラスボスが何かシュールだな。
ラスボス・ルフィードとのボス戦!
若い頃の父母を従えて戦うって複雑な気分…、しかもヒロイン的役割が母親って凄い複雑な気分…。
ルフィードの第2形態、こうなると全体攻撃が多くなってキツい~!
このゲームの戦闘はかったるいダケでそんなに苦労しないで来たが、さすがに最終戦はキツい!
ルフィードを倒したけれど、某カーラと同じく他人に乗り移って生き延びるので、またオープニングの繰り返しになっちゃう!?
ここで改心したハゲデブ醜男が犠牲になるって言うので、甥っ子がキッチリと殺ってくれました。
面白い戦闘システムなんだけど、あまり活かせていない印象です。
『ファイナルファンタジー』シリーズのアクティブタイムバトルの模倣で良かったと思うけれど、ソレに対抗して始めたメガロープレプロジェクトだから無理だったのかな。
名作になり損ねた感じがして、もったいないなぁ。