任天堂の看板キャラクター・マリオを使った、いわゆる落ち物パズルです。
ドクターと言いつつ薬を投与するダケのお仕事なので、薬剤師じゃなかろうか。
ついでに言わせてもらえれば、マリオじゃなくても良いと思うが…。
まぁ、「マリオ」と付くだけで売り上げが見込めたんでしょうねぇ。
それではLOWスピードのレベル０からスタート！
ウイルスに対して投薬過多なヤブ医者・マリオの治療(？)の始まりです。
LOWスピードはレベル20クリアでこの画面が出ます。
どのスピードもレベル24まであるけれど、この画面を見れたので次のスピードにチャレンジします。
MEDスピードからは５レベルごとにデモ画面が見れる。
こうして見るとウイルスも可愛いよね。
MEDスピードのレベル５クリアデモは本が飛んで行くが…このゲームの攻略本だったりして。
しかし落ち物パズルのゲームに攻略本って要らないと思うよ。
MEDスピードのレベル10クリアでは、鳥が飛んで行くデモ。
『スーパーマリオUSA』のトンドルみたいなキツい鳥じゃなくて良かった～。
MEDスピードのレベル15クリアで逆さスプレー缶が飛んで行く…。
デモに登場するのってマリオに全然関係無いし、凄いカオスだよな～。
MEDスピードのレベル20クリアデモは卵から孵ったトリケラトプスですね。
マリオの世界だったら、ソコはヨッシーで良いんじゃないでしょうか。
HIスピードに移りまして、レベル５クリアのデモは亀ですな。
マリオと言えば亀、これが一番マリオの世界に適したデモキャラクターでしょう。
HIスピードのレベル10クリアではブタが飛んで行くデモ。
マリオでブタと言えば『スーパーマリオランド２』の３兄弟を思い出しますね。
HIスピードのレベル15クリアのデモは、ホウキに乗った魔女が飛んで行く。
このレベルでは序盤で失敗すると挽回しづらく、何度もゲームオーバーになりました…。
HIスピードのレベル20、いかに序盤を乗り切るかの勝負ですね。
何十回とやり直しして、やっとクリア出来たど～～～！！
今までのクリアデモと違ってキャラが出ないな～と思っていたら、日が暮れて来たゾ。
しかし夕焼けにならずに暗くなって来たなぁ。
とっぷりと暗くなったと思ったら、UFOが出現！
ウイルスを迎えに来た？ つまり宇宙から来たウイルスだったの？
このデモだけ特殊で長いので、一応エンディングってことなのかな。
ウイルスが消え去ったのはUFOのおかげで、マリオの薬では死滅させられなかったと言うお話…。（＾＾；
…って、ウイルス消えて無いじゃーん？
普通にレベル21が始まったじゃーん！
最初で失敗して、１個も消せずにゲームオーバーです…。
反射神経勝負のHIスピードは疲れるので、じっくり楽しめるMEDスピードがお薦めです。
遊んでいるうちにムキになって、もう一回、もう一回と再挑戦したくなるゲームですね。
ドクターマリオ必勝攻略法 (ファミリーコンピュータ完璧攻略シリーズ)
- 作者: ファイティングスタジオ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 1990/08
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (1件) を見る
