山村美紗サスペンス 京都財テク殺人事件

今回はファミコンの京都財テク殺人事件です。

ファミコンの山村美紗サスペンス３部作でこれだけメーカーが違うんですよね。

前２作は箱・説明書付きで持っていたのでコレも完品で欲しかったのですが、高かったので妥協して裸ロムを購入しました…。

それでは初プレイ行ってみよう！

主人公の友人・なつこは駆け出しの女優さん…学生時代のあだ名は「なっちゃん」だろうね。

京都在住ってことは、ローカル番組専用の女優なのかな？

毎度おなじみの狩矢警部、前作までと代わって随分とファミコンちっくなお顔立ちになったねぇ。

今回はキャサリンが出ないので、主人公を磯部強と名付けてキャシャリンにしました。

死んだ女性と直前まで会っていた研究員・露口に会うため研究所へ来ました。

この名も無き女性研究員さん、白衣のせいか清楚そうで良いですね～。

露口の奥さん・京子…、自宅でそんなドレスを着て生活しているの？

髪形や服装のせいで、ファンタジー系ＲＰＧの登場人物に見えるんだよなぁ。

露口家のお手伝い・カナさん、いわゆる家政婦ってやつですね。

サスペンス物って家政婦が良く出るイメージがあるけれど、居ると話が作りやすいんでしょうねぇ～。

タイトルに「財テク」とあるように、今作は証券会社で株の取り引きをしますよ。

こちらの東さん、堅物っぽい男ですな。

主人公の担当になる北井さん、期待してまっせ！

株取引なんてストーリーの味付け程度だと思って売買しないでいたら、話が進まなくなるんですね…。

ウホッ！いい男…な南さんは、友人なつこの担当。

このゲームで顔のアップを出して貰える唯一の人物、やっぱりイケメンでしたよ。

京子の担当の西川クン、これで証券会社の東西南北が揃いましたね。

でも家政婦のカナさんに、西の付く苗字を与えて欲しかった…。

証券会社で知り合った女性・ふゆみさん。

友人は夏でこの方が冬なので、証券会社の東西南北に対抗して春夏秋冬も出したら良いのに。

証券会社社長の家の家政婦・ときさん。

一人称が「あて」って凄いよね、実際に言う人とは会ったことないなぁ。

証券会社の西南北が住むマンションの管理人・田村さん。

女性だと思ってブログに載せたんだが、こんな感じのオッサンもいるよね。

今作はカフェ・ド・ミサが出ないので山村先生似のマダムも出ません。

代わりとなるのが、この天狗屋のマスター…ちょっとオネエっぽい気がする。

そんなこんなでエンディングなんですが…この２人って主人公となつこ！？

もしかして主人公は女かな～と途中から考えていましたが、やっぱりかー！

株取引をしないと話が進まない場面では詰まったけれど、概ね簡単でした。

前２作ではキャサリンでしゃばり過ぎ！と思っていましたが、出ないと物足りないですね…。

いや、このゲームのボリュームが物足りないので、そう思うのかもしれません。

あっさり薄味でした～。

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