今回はファミコンのロードオブキングです。
アーケードから移植されたアクションゲーム…と言ってもアーケード版とは結構違うんですけどね。
それでもファミコンにしてはデカキャラが動かせるってんで、当時は喜んだものです。
…敵もデカキャラだし、道中で複数出現するとスグ処理落ちでモッサリ動作になりますが。(^^;
夢の中で主人公を呼ぶトンプソン姫様…マシンガンみたいな強そうなお名前ですね。
男子高校生の夢に出ても「俺って欲求不満なのかな?」って思われるだけなのでは。
この妖精キューティーに、ムリヤリ異世界に連れて来られた主人公ローシュ君。
悪い魔法使いマクマホンに捕らわれたトンプソン姫を助けろ、ちなみに元の世界へは姫しか戻せない…って、酷過ぎない?
1面のボス・シーザー&カブト。
ダメージ蓄積で分離するなんて、最初のボスなのに凝っているねぇ~。
2面のボス・メデューサ。
実はおっぱい丸出しなコトに気付いた…だから何だってハナシですね、別に嬉しくも無いし。
3面ボスはストーンジャイアント。
ダメージが溜まるとAパーツ・Bパーツを捨ててコアファイターで飛ぶ感じなんだけど、その状態だとストーンでも無いしジャイアントでも無いよね。
4面ボスは立派に見えないリーパー。
手をワキワキ動かしていて妙にイヤらしい手つきに見えるのは、私がイヤらしいからなのか?
面と面の間にビジュアルシーンが入るのは『忍者龍剣伝』と同じだよね。
しかし潜入する敵の本拠地を見渡すところまで同じとは…。σ( ̄、 ̄=)
5面にボスが居なくて、6面前半の終わりに出て来るのがマクマホンの側近・ビッグメイジリッチ。
1面クリア後のビジュアルシーンから出ていたのに、やっとここで自己紹介できましたネ。
そんなワケでビッグメイジリッチとボス戦。
…お菓子にビッグ◯◯とか◯◯リッチってあるし、菓子メーカーにメイジってあるので、美味しそうなイメージなんですが。
ビッグメイジリッチに勝ったけれど、キューティーが道連れに…。
初めて会った時から、妖精にしては羽が汚くて蛾みたいと思ったとは言わないでおこう。
6面後半の中ボスラッシュを抜けて、ようやく敵の親玉マクマホンとご対面。
…ラスボスの威厳みたいなモンが感じられないなぁ~、何か安っぽいコスプレしているみたい。
ラスボス・マクマホンと剣と剣の闘い…ってマクマホンは魔法使いだよね?
もちろん魔法も使って来るけれど、ぶっちゃけ主人公より剣を持った姿がしっくり来ますな。
これが本当のラストバトル、魔王マクマホン戦!
真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラックドラゴン)に見えるせいで、安っぽいコスプレに見える人が城之内のイメージになっちゃったじゃ無いか。
ラスボスに勝利してトンプソン姫を助け出しました。
姫の格好がホステスのドレスっぽいんですが…、グラフィック担当が取材と称して飲みに行っていたオネーチャンをモデルにしたのかな。
ドヤ顔の姫が太陽に映し出されるエンディングにイラッ☆
デカい当たり判定&デカいノックバックに苦労するけれど、コンティニューは無制限なので何度もトライして自分なりの攻略パターンが作れるようになりました。
モッサリ動作に負けず挑戦してみてね。