女児向け魔法少女モノの漫画・アニメが原作のミニゲーム集です。
これは原作を見たことがありません。
そもそもこのゲーム、私が買った物ではありません。
高校1年だったか2年の時に、男子5人がクリスマスイブに集まって、スーファミソフト限定でのプレゼント交換をして手に入れたモノです。
青春まっただ中に野郎5人でムサ苦しいイブを過ごす…そして手に入れたのが魔法少女モノのゲーム…( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ちなみに私が放出したのは『ファイナルファンタジーⅣイージータイプ』、ノーマル版もあるので手放したけれど…今になって思えば勿体なかったなぁ。
それではゲームを始めましょ、私が操作するのは無難に主人公の花咲ももこにします。
3人娘のうち残った谷間ゆりと珠野ひなぎくはCPU担当です。
ミニゲーム集だけどちょっとしたストーリーもあって、3日間開催される学園祭の催しが各ミニゲームになっていると言うモノ。
後夜祭で憧れの先輩と踊るパートナーの座を巡り、3人がミニゲームで競い合うそうです。
このミニゲームは「ピコピコじゃ魔ピー」、いわゆるモグラ叩きです。
見てから叩くと間に合わない仕様のため、減点上等でデタラメ叩きするしか無いです。
これは「セント・サムシング・フォーを探せ」、花束に隠されたアイテムを探します。
他のキャラがドコを探したか覚える必要が有るっちゃ有るけれど、こんなん運ゲーでしか無いよね。
こちらは「おじゃ魔どこじゃ」、場所移動を繰り返すじゃ魔ピーの位置を覚えて探すゲーム。
このミニゲームが一番運の要素が少ないと思うので、頑張りどころですな。
ミニゲームをしているとハートが貰える時があり、ハートが4つ溜まると変・身っ!!
変身中は得点が1.5倍で貰えるけれど、ミニゲームが終わると変身も解けちゃいます。
今度のミニゲームは「ドキドキスロット」、3つのリールでキャラを絵合わせするんだけど…目押しが出来ません。
私がやると運でしか合わせられず、CPUは結構な頻度で合わせて来るため、このミニゲームで勝ったことは1度もありません。
「じゃ魔ピーハント」はゲーセンにありそうな射的ゲームです。
弾が遅く1画面に1発なので的の動きを予測して1・2歩先を狙うのですが、これもCPUに勝てないゲームですワ。
これは「おじゃ魔なキャッチャー」、見ての通りクレーンゲームですが取るべきぬいぐるみが跳ねて動き回ります。
狙ってクレーンを降ろそうとした時に動かれることが多く、ストレスの溜まる~!
1~3日目の開始時に1枚絵が出るけれど、この3日目が1番ウェディングピーチしてます。
1・2日目は変身していなくて学園祭を楽しんでいる様子、かなりギャグチックです。
これは「わいわいつり大会」、これもあまり運が絡まないので腕の見せ所。
でもCPUが結構強いんです、運が絡まないので負けるとクヤシー!
こちらは「ペアエンジェル」、3人が同時に動く神経衰弱で相手のめくったカードを横取りできます。
コレも運が絡まないか…しかし各キャラが大きくてめくったカードが何なのか見えねぇ~。
3日目の最後には悪魔イグニスが出て来て戦闘だ!
戦闘と言いつつこれもミニゲーム扱いで点数が入るので、先輩と踊るために稼がなくちゃ。
敵に攻撃を当てつつ敵の攻撃を避ける…うん、普通のアクションゲームだな。
まぁトラックを走りながらやっているので障害物競走みたいな感覚かな?
CPUが手強くて?運が悪くて?1位になれず2回やり直したのですが、エンディングは同じでした。
どうやら先輩とは絶対に踊れないようです。
しかしコレ、女児がメインターゲットだったと思うんだけど…難易度高くない?