チラ裏げーむ録

遊んだレトロゲームを記録しておくチラシの裏っぽいブログです。攻略情報や裏技なんかは無いけれど、ネタバレはあるので注意【更新日が5の倍数日になりました】

ディジャブ 悪魔は本当にやって来た

今回はファミコンのDejaVuです。

実在の事件を元にした探偵モノのアドベンチャーゲームです。

前回が『DE・JA』だったので今作を続けてチョイスしてみました。

ちなみにタイトルの片仮名表記はディジャヴでもデジャブでもありません、ただしPC98版はデジャヴと言うややこしさです。

今作は10年ほど前に悩みまくった上で攻略サイトを見てクリアしたので、ほとんど覚えていて今回もクリアできましたー♪

主人公は元ボクサーの探偵・エース、ただし何者かに投薬されて記憶喪失状態でのトイレ個室スタートです。

実在事件が元だけど、記憶喪失にされた~は流石にゲームでの脚色だよね?

ゲームオーバーになる箇所が多く、アクションゲームじゃないのに死んで覚えるタイプだったりします。

死ぬ他にも警察に捕まってゲームオーバーもあるので、簡単に銃をぶっ放せないのよ。

下水道にワニ、これもゲームでの脚色だよね、実際には無かったんだよね???

しかし古いアドベンチャーゲームって、ワニがお約束なのか良く出ていると思う…。

めちゃめちゃ腕の太い暴漢に遭遇、お金を脅し取られます。

元ボクサーの主人公なら同じくらいムキムキじゃないのかなぁ、引退したので強そうに見えないのカモ。

今度は銃をかまえた強盗が登場、なんて治安の悪いところなんだ。

劇画調のこの顔が一番良く描けていると思います、ぶっちゃけ主人公よりも。

さらには殺し屋まで登場、治安が悪いどころか最終戦争後の世紀末並みですな。

記憶を取り戻して自分の事務所に戻って来たらコレですもん、どんだけ殺したいんだ。

お次は酔っ払い、治安がわる…まぁコイツはそんなに害は無いか。

お金を渡せば事務所に殺し屋が居るヒントをくれるんだけど、ランダム出現なので殺し屋に会った後でヒントを貰いました。(^^;

お金を増やすためにカジノのスロットで増やす必要があるけれど、目押ししなくても勝手にスリーセブンが揃います。

現実世界でも勝手にスロット揃ってくれないかなぁ、金欠なんですよぅ~。

街から街への移動は毎回タクシー、どこまで乗っても75セントです。

おじさんはイエローキャブって聞くと巨乳グラビアアイドルを連想する世代なので、イエローキャブの中に入るって凄いえっちな気がしちゃうんです。

資産家のお屋敷の執事、主人公の訪問が迷惑そうです。

このゲームの主人公は別に品行方正な正義のミカタではないので、いっちょ腕を振るってみようか。

資産家の寝室に潜入、ウホッな展開も期待しつつ物色しましょうか。

お薬を使うことに気付かなくてカンニングしたので、ここは特に覚えていました。

資産家宅の客室には女が睡眠中、グヘヘな展開を期待しつつ物色しましょう。

何度も安物の香水を付けているとディスられる彼女ですが、資産家の妻ではない…つまり、そ~ゆ~カンケイですね。

資産家の奥さんはと言えば車のトランクに監禁されています。

何度も太っているとディスられる彼女ですが、資産家には別の女性も…つまり、誰がこ~ゆ~ことをしたか分かりますね。

最後くらい綺麗な女性を出しましょう、でも彼女も銃を出すんですけどね。

出所した日にもう銃を持っているとは…さすが銃社会だわ。

銃と薬の使いドコロに悩まされるゲームです。

もうちょっと純粋な探偵推理モノに味付けして欲しかったけれど、コレはコレで面白い…かな?

かなり印象に残るゲームだとは思います。