今回はPCエンジンの邪神剣ネクロマンサーです。
PCエンジン初のRPGで「夜、一人では遊ばないで下さい」ってCMが話題になりました。
初代『バイオハザード』を最初のドアを開けるところで投げ出したほどの超ビビりな私ですから、このゲームも手を付けられずにいたのですが…意を決して初プレイです!
主人公の名前はテトリスにしました…何となく。
女性ダイスキなので、お供はロミナとライムで出発です!
あら~、宿屋のおねーちゃん可愛いねぇ~♥
一緒のベッドで寝てくれるオプションサービスはいくらですか?
病院に女性がいるってコトは…女医さんですね♥
しかし、薬を出すってコトは…薬剤師さんなのカモ。
…いや、決して若くは無いオッサンなのだが。(^^;
しかし、まあ、これでMP消費無しで敵グループ全体に攻撃できる様になるバーンの杖は有難い。
ああっ水の女神さまっ、クイズを出題して来そうなお名前ですね。
どことなく『ファイナルファンタジー』シリーズの竜騎士っぽいビジュアルじゃね?
また若いって言われちゃった…エヘヘ。(〃▽〃)
ステキですか? よく言われます。
洞窟入口で子供が居なくなったって言われたから探しに来たのに、見つけた子供は中二病まっただ中で、自分のことを魔空王とか言い出しちゃった。┐(´д`)┌ヤレヤレ
ありゃ、子供は敵が化けてたの? じゃあ魔空王の声もホンモノ!?
エンカ多いし、敵はグロ系が多いし、色違いが多いし…嫌んなっちゃう!!
そんな中で出会えた女性型モンスターのラミアちゃん、良く出て来てくれたねぇ。
レイドの聖杯を見つける場面は、『イース』の金の台座を見つけるシーンを思い出します。
更に『太陽の神殿』で黄金の鏡を洗って金の台座を落とすところまで思い出すのが、レトロゲーム好きのサガですかね…。
アイテムの所持数が厳しいこのゲーム、序盤に貰ったバーンの杖は威力不足なので中盤に捨てちゃったけど、まさか終盤の必須アイテムだったとは…。
ルーラ的な移動手段が無いので延々と歩いて序盤の地へ戻り、呆れられつつ再度貰えました。(^^;
ラスダン直前の場所で全回復してくれる水の女神サマが待機してくれているので、レベル上げに最適!
「姉御でございます」って読んで、江戸っ子かな?と思ってしまったヨ。
中ボスと4戦して辿り着いたラスダン最深部、ラスボスの間。
前は「魔空王」って名乗っていたけど、今回は「魔王」になってるんですね。
やっぱり魔空王なラスボス、アザトースさん。
体育会系のありがとう・アザーッスと、オードリー春日の掛け声・トゥースを組み合わせた感じの名前なんで怖くないです、ボク。
ギャーーーーーー、やっぱりボク怖い!!
エンディングで主人公達のドラマがサラーっと終わって安心していたらコレですよ。
エンカウントがキッツイRPGでしたねー。
後は復活の呪文が長いとか、アイテム制限がキツイとか、移動手段が徒歩のみとか、色々とツライ部分がありました…。
でも当時のRPGってこんな感じだったモン、最近の親切過ぎるゲームに慣れきったからそう感じるダケだモン…と自分に言い聞かせてプレイしていました。
クリアした率直な感想は「嗚呼、これでもうプレイしないで済む」でした…。