アーケードで大ヒットした体感型3Dシューティングの移植版です。
このファミコン版が出たのが1989年1月6日。
つーことで、平成最後の日に、(おそらく)昭和最後に発売したであろう今作をプレイしましょ。
1面ボスはスケイラ、ゲームでよく見る多関節ドラゴンですね。
しかし最初のボスのくせしてかなり強い、もう少し耐久力低くても良かったのにねぇ。
2面ボスはアイダ、と言っても中心にいる茶色のヤツの名前はバーバリアン。
バーバリアンの周りをグルグルしている青い顔の名前がアイダ…、なんでボス名が護衛の方なの?
3面ボスとしてアイダが2体づつ出るんですが、ボス名がわかりません。
ファミコン版の移植元・マークⅢ版の3面ボスは、オリジナル版と同じゴダーニなのに…。
4面ボスはみんな大好きドム!
せっかく3体いるんだから、ジェットストリームアタックくらいやりなさいヨ。
6面ボスはローリーズ、どこらへんがロリなんだい?
変な色の落花生にしか見えないが、この曲線が未成熟幼女の体型を思わせるのかな。
7面のボスはテトラ、三角形の四面体なので安直なネーミングだな~。
昔の給食の牛乳パックがこのカタチだったそうですが、私の頃はもう別でしたね。(ヤングアピール)
8面ボスはシュラ、2面ボスのアイダと同様で護衛がグルグルしているパターン。
シュラと聞くと「聖闘士星矢」の山羊座のシュラや「北斗の拳」の名も無き修羅を思い出すジャンプ世代です。
10面ボスはトモス、くぱぁ~と開いたら攻撃じゃあ~。
この開き方を見ると、3本指のレトロなロボットを連想するんですよね。
13面のボスはオクトパス、米や※じゃあ無いよ。
アーケード版では8体同時出現なのでオクトパスって名前もわかるが、ファミコン版…。
14面のボスはバーバリアン、護衛を代えて2度目の登場です。
2面の命名方式だとボス名はルーパーになるんだけど、今回は自分の名前で出たのね。
15面のボスはバルダ、1面ボス・スケイラの骨でしょうか。
このゲームのドラゴン式ボスは苦手なんだよねぇ、むっちゃ時間かけてます。
16面ボスは大型空母・スタンレイ、大量のドムを降下させます。
もしかして艦長はコンスコンさんでしょうか。
17面のボス・ウイウイジャンボとお供のコマイヌ。
オリジナルではラスボスですが、マークⅢ版からラスボスの座を降ろされた悲劇のボスです。
18面のボス・ハヤオー、オリジナルに登場しない追加されたラスボスです。
出合い頭に死亡して2度目のコンティニューをしたため、点数が寂しいことに…。
ファミコンなので仕方ないかも知れませんが、やはり物足りない移植です。
今のハードだと遜色無い移植版が楽しめますが、後は体感部分ですね。
コレばかりは筐体を買うしかないのかな~。