今回はPC98の笑ゥせぇるすまん3です。
漫画・アニメが原作のアドベンチャーゲーム第3弾です。
3作セットで買ったので、3作連続でブログに載せちゃいました。
特に前作までと変わったところは無いので、ここに書く説明ちっくな文章が思いつきません。
ですので早速プレイに移りたいと思います。
今回もお話しは2つ、そしてミニゲームは一つに減っちゃいました。
ちなみにMSX版の『笑ゥせぇるすまん』を動画サイトで見たら、このお話し選択のカーソルが回転する喪黒福造の首になっていましたw
最初のお話し「ブルペンエース」のお客様は能見野新造さん、プロ野球の2軍選手です。
しかし親は何を思って息子に「蚤の心臓」なんて名前を付けたんかいな。
画面上を動いているボールをタイミング良く押して投球と言っても、スペースを押してから暫く動くルーレットタイプなんだよね。
目押ししようなんて考えず、無心で押していました。
なかなか良い投球フォームでアニメーションします。
前2作よりもアニメの質が上がったと思うのですが…気のせい?
喪黒が m9( ゚Д゚) ┣¨ーン する絵は毎回出るけれど、された方の絵が出るのはこのお話しだけ。
前回までとは少しアプローチを変えて来たのかな。
選択によっては一軍に上がれます。
「笑ゥせぇるすまん」っぽくは無いかもしれないけれど、私はこんなハッピーエンドの方が好きだな♪
次のお話し「重役と窓際」のお客様は日眞賀星也さん、忙しく働く会社重役です。
私は重役なんて縁が無いので、たまに重要書類にハンコを押すだけの暇で楽な仕事かと思っていましたヨ。
仕事をドンドン持って来られる重役、相手が美人OLでもこの顔である。
ふと窓の外を見ると、反対のビルには大口を開けて寝ている窓際族のオッサンが…。
「これってもしかして…」「私たち…」「入れ替わってる~!?」
楽をしたい重役とバリバリ仕事をしたい窓際、喪黒によって入れ替えられました。
窓際の会社にも可愛いOLさんがいますね、ここで居眠りしようが本を読もうがOKなんて天国じゃない?
まぁ陰口叩かれたりしても気にしない鋼のメンタルが必要でしょうが。
今回のミニゲーム「喪黒をさがせ!」はモチロン「ウォーリーをさがせ!」のパロディですね。
今になって気付いたんですが、この画面で一人だけ違うポーズをしていますな。
ステージ1・お花見、良く見たら前作に出ていたタレントの渋目顔立がいますね。
もしかしたら私が知らないだけで、原作に出たキャラが多数いたりするのかな?
ステージ2・野球場、なんで狭いピッチャーマウンドの上で相撲をとっているんだよ。
ちなみにプレイするたびに喪黒の場所は変わるので、これで覚えても意味ないですよ。
ステージ3・広場、渋目顔立はステージ1から3まで全てに出る皆勤賞です。
絵本だと一度見つけると飽きるけれど、ゲームだとプレイする度に場所が変わるので何度も遊べて良いですね。
私は原作があまり好きでは無いのですが、それでもこのシリーズは楽しめました。
それじゃあ原作好きの人にとっては良ゲーだったのかな?
それとも許せない出来でしたか?
ちょっと聞いてみたい気がしますね。