前作同様にファミコンオリジナルのサイドビューアクションゲームです。
でも『マッピー』らしさが消えて、オーソドックスなジャンプアクションになっちゃいましたねぇ。
ライフ制になった上に残機も増えやすく、難易度が低いです。
それじゃあサクッと愛の巣を作って、親から紹介された娘を娶るとするか。
はいはい、アクションゲームのお約束、これから進む各ステージのマップですよ~。
マップを見て「次のステージはどんなのかな~?」とワクワクしなくなってしまうのが大人になるってことなのかな、少し寂しいなぁ…。
それでは1面スタート、何の変哲もないアクションゲームだよな~。
金集めに精を出す、守銭奴ゲームの始まりダァ!
面クリ毎に親父のライバル・ニャームコからプレゼントを貰うぞ。
簡単に目押しできるので、残機なり金なり選び放題~♪
スロットで選んだ景品は無条件で貰えるワケでは無く、ミューキーズとのミニゲームに勝ったら貰えます。
今回は旗上げ対決、相手はミューキチなので楽勝楽勝☆
ミニゲーム後はお買い物、家のパーツ全16種類を買い揃えましょ。
…自宅を建てるのに太陽まで買わないといけないとは、ネズミの世界は厳しいですな。
2面は人間の家の庭ですね、変な洗濯物が干してあるなぁ~。
もし今作がコナミ製だったら、純白ぱんちーを干していそう。(偏見)
2面後のミニゲームは尻押し、相手はメスネコのミューミューちゃん♥
ぶっちゃけるとヒロインのピッキーよりも、ミューミューちゃんの方が好きです。
3面は水辺のステージ、ホントよくあるジャンプアクションゲームだよなぁ。
せめて途中でトランポリンが出るとか、まるっきり『マッピー』をさせるミニゲームがあったら良かったのに。
3面のミニゲームは間違い探し、相手はミュータです。
この間違い探しと尻押しにはナムコキャラが色々とゲスト参加していて面白いねぇ。
5面は家の中、アメフトのポスターが貼ってありますね。
アメフトは全く分からないので、この34番ミスター・スウィートネスって何者?
8面にて大きなネコが…まぁ背景なので害は無いケドね。
この世界にはニャームコやミューキーズみたいなナンチャッテ猫の他に、こうしたリアル猫もいるのか。
13面は牧場ステージ、牛に見られてますね。
二人同時プレイだと1面から出るけれど、ソロだとこんな終盤まで出ないです。
14面は唯一の選択ステージ、洗濯できそうな水辺のステージを選びました。
この後はマッピーの待つ最終面を残すだけなのに、うっかりスロットでドクロマークを出して火事を起こしちゃった。テヘペロ☆
火事で燃えた壁を買い直し、ヒロインのハートを射止めました。
しかしこのヒロイン、家を買う財力が無ければ振り向かないとは…金しか信じないのか!?
久しぶりのプレイだったけれど、ヌルゲーなので楽勝でした。
…でもやっぱりトランポリンでビョンビョンして追いかけっこするゲームが良かったなぁ。
まぁ初代が完成されたシステムだったので、続編になるにつれて崩れて行くのは仕方ないのでしょうね。
このゲームも面白くないワケじゃ無いしね。