今回はWindowsのチンギスハーン４です。
モンゴルの英雄を題材にした歴史シミュレーションゲームです。
『信長の野望』『三國志』シリーズと並ぶ光栄の歴史ＳＬＧ３部作のひとつですね。
このシリーズはそれほど好きでは無く友達から借りて遊んだ程度ですが、今作だけは箱庭システムが好きで買いました。
初プレイは主人公格のチンギスハーンで始め、モンゴル統一後は中国・日本を平定し西洋に侵攻するプレイでした。
２度目はシナリオ２のイギリスで始めて、東征するプレイでした。
その後はある程度勢力が大きくなると飽きて辞めちゃってましたね。
それでは久しぶりにエンディングまでプレイしましょ。
シナリオ１の鎌倉政権でスタート、今回は選民思考の高い頼朝という設定で倭人至上主義プレイです。
日本人以外は使わないのでザコでも登用、そしてせっせと子作りに精を出します。
平泉の藤原氏から弟が使者としてやって来た。
むぅ、我が覇権のためには欲しい人材だなぁ…、使者は捕まえられないシステムなのでもどかしい。
那須与一で仕事中の義経を襲い、強引なスカウトに成功！
さらに寝返ったばかりの弟が間者となり武蔵坊弁慶を引き抜き、これで我が軍は義経・弁慶・与一・畠山重忠の４部隊で侵略するぞ！
最初のターゲットは高麗、サクッと滅ぼしちゃる。
倭人以外は斬首しようかと思ったけれど、史実武将は万年道路作りの奴隷として使うことにします。
高麗の次は南宋の臨安、ここを取れば一気に文化が高くなるゾ。
今回のプレイでは侵攻速度第一なので内政や文化上げは後回し、田畑と村そして道路を重点的に作っています。
ついに義経VSチンギスハーンが始まったが、初敗戦を喫し静御前を奪われた…。
リベンジに成功したが静御前は兄の后になり、チンギスハーンは婿にして義経との２枚看板になりました。
チンギスハーン以降は骨の有る敵がいなくて快進撃だったけれど、ついに敵の同盟が始まった！
凄まじい数の敵が一気に攻めて来るので防ぐので手一杯、停滞し出したゾ。
ラスボスにしようと手出ししないでいた奥州藤原氏、配下も無く泰衝が死んで滅亡しちゃった！
国衝は先に死んでいるし、架空武将を全く引っ張って来れなかったからなぁ…。
頼朝おじいちゃん62歳、人生３度目のオルド８連射達成です。
前２回のセリフは「むぅ？ なんとしたことじゃ こ、腰が上がらぬ」でした。
空白地の平泉を残し平定したので、後はゆっくり開発タイム…『シムシティ』の始まりだと思ったらエンディングが流れ出した。
どうやら空白地があろうと敵勢力が無くなれば終わりらしいので、少し前のセーブデータを読み込んでやり直し、平泉を取って鎌倉幕府を開きましょ。
全ての文化アイテムが揃ったのでイベント・ルネサンスが起きた。
しかしイベントで喋る武将がフィリップ２世とチンギスハーンだったので、倭人至上主義プレイとしては失敗だぁ。
マリョルカ島に作った小さい拠点に敵を押し込んだので、これから『シムシティ』を始めましょ♪
この地図を全て塗りたいので交易のできない小島にも拠点を作るけれど、コルシカ島は拠点を作れないから塗れないじゃないか！
国王しかいないマリョルカの両シチリア王国も平泉と同じく滅んでしまったので、直前の状態はこうです。
頼朝・義経や北条時政らの存命中にここまで出来たので、満足じゃー。
息子は169人・娘130人を作った頃に武将の登場制限に引っかかったので子作りを止めました。
おかげで全員成人澄みで、史実の外人全てを婿にしたのに娘は余ってしまいました。（＾＾；
箱庭で思う存分遊べたので、大・満・足です！！
後はねぇ、パワーアップキットがあれば更なる高みに行けるんですけどねぇ～。
メチャクチャ高いんですよ、中古価格。
今年の大河ドラマに関連ってコトで、再販してくれないかなぁ。
…え？ 今日のは何の語呂合わせかって？
今日は何も思い付かなかったんだよぅ。
