赤ん坊が主人公のアクションゲームです。
ふと、あのフワフワをぶつけるボス戦がしたくなって出して来ました。
そんで久しぶりに遊んだ感想ですが「アレ、こんなに難しかったっけ」です。
ボス戦は思い出した通りですが、道中がそれなりに難易度高いですね。
何度もゲームオーバーを喰らっちゃいました。
それではゲームスタート、ワールド1はお菓子の世界です。
ハイハイ歩きの赤ん坊・ウパがジャンプ(!?)して右端のゴールを目指します。
ほとんどの場合に右端のゴールにはボスが居ます、ここのボスはピンクの蚊取り線香ブタ・かとりーぶ。
かなりの頻度でかとりーぶと戦うことになるので、またお前か…と何度思ったことか。
各ワールドは3面構成で、1-2面は巨大ケーキの中を『ディグダグ』のように掘り進めるステージ。
もしかして食べて進んでいるのでしょうか…子供の頃なら憧れですが、オッサンとなった今では想像するだけで胸焼けしそうです。
ワールド2は野菜の世界、ジャンプアクションのお約束である落下死の場所が増えて参りました。
敵を膨らませて乗るのがこのゲームのキモなので、存分に使って行きましょ。
2-2面は水中、縦スクロールで上のゴールを目指します。
赤ん坊がジャンプするだけでも衝撃ですが、赤ん坊が泳ぐ…ニルヴァーナのCDジャケットか!
かとりーぶではないボスが2-3でやっと初登場、巨大ヘビ・のこばくです。
4-3と7-3でも出るけれど、炎攻撃が毎回違うと言う芸の細かさ。
ワールド3はアクションゲームによくある滑る氷の世界です。
3-3のボスはシルクハットのアザラシ・あざらしんです…クロちゃん?
ワールド4は半導体の世界、急にメカメカしくなって今までと毛色が違うゾ。
4-2面は上下反転ステージなのでミスを誘発…ならばテレビを逆さまにすればと思ったが、そしたら左右が逆になるんだね。
ワールド5は文房具の世界、更にアクションゲームあるあるのベルトコンベアな床も登場。
このワールドから難易度がグンと上がります、敵の配置がイヤラシイんだよねぇ。
5-3面は再び水中面、ボスはタツノオトシゴのたっぴぃ。
口から子供を吐き出すってことはメスなのかな、よく見ると目つきが色っぽい?
ワールド6は乳製品の世界、ずぶずぶと沈んでしまう床が苦手です。
脱出しようとジャンプボタン連打しているところに敵が突っ込んで来るパターンの多いコト…。
6-2面は再び掘り進むステージ、ぶっちゃけ簡単なので一息入れられますね。
右端のNICEと書かれたゴールに着いてもボスは居ないし、ホント骨休めですわ。
ワールド7はオモチャの城、7-1面は初の下に降りて行く縦スクロール面です。
降りた先に敵やダメージ床が無いか見えないので、ここは暗記しました。
ラスボスはザイー、『ガリウスの迷宮』のラスボス・ガリウスに似ていると思った。
…と言うか同じコナミだもん、SEなんかは本当に他のコナミ作品の物が多いよね。
遊びたかったボス戦は本当に楽しかったです、あとは道中がなぁ…。
ボス戦だけを遊べる裏技なんかがあれば良かったのに。
そう言えばロムカセット版だとイージーモードがありますね。
楽に遊ぶためにそちらを買ったら良いのかな…あかん、めっちゃ高ぇ!!