今回はMSX2のディスクステーション＃８です。
体験版やミニゲームを収録したディスクマガジンです。
クリスマスにピッタリなゲームをブログに載せようとすると、ついついクリスマス時期に出たディスクステーションを選びがちな私。
調べてみたら、当ブログでクリスマスにディスクステーションをチョイスしたことが過去２回ありました。
しかし今回で手持ちのクリスマスなディスクステーションは品切れ…、来年からどうしよう。（＾＾；
とりあえず今年のクリスマスはこいつを遊ぶのだ。
トップバッターは『韋駄天いかせ男－人生の意味－』の体験版、まぁタイトルでお察しでしょうがＨゲーです。
『韋駄天いかせ男』はシリーズ化していますが、１作も持っていないので体験版しか遊んだことがないです。
ゲームシステムは「誰が」「どこで」「何をする」を組み合わせた言葉を発して、女性を興奮させてえっちな絵を見るというもの。
言葉が100通りあるので100×100×100で正解の言葉探しをする地味な作業です…私は早々に諦めて攻略情報を見ちゃいました。
お次は『アレスタ２』の体験版、４面だけを遊べちゃうゾ。
『アレスタ』の初代は持っているけれど２作目は高くて手が出ません、これで我慢しましょ。
結構長い道中を経て最後にはこいつとボス戦、倒すと次のレベルでまた４面が遊べます。
昔にやり込んで人→神→鬼レベルをクリアして「参りました」を出したことがあるのですが、今回は神レベルの途中で終わってしまいました。
今度はシューティングの『ファイナルジャスティス』、体験版ではなく製品まるまる収録です。
こちらも製品版は持っていないので、これでしか遊んだことが無いです。
面ボスが４面ループで繰り返しの様です、私はこの３面ボスと同じ７面ボスに激突してシールドを減らして終わっちゃいました。
調べてみたら99面クリアでエンディングがあるらしいです、とてもそこまで集中力が続く気はしませんが。
こちらは『アリスたちの午後』の体験版、これも持っていないＨゲーですね。
このタイトル画面に書いてある通りMSX版は出ていないのに、MSXで体験版を遊ばせる…評判が良かったら移植するつもりだったのでしょうか。
ゲームとしてはＲＰＧで、女の子を口説いて裸の写真を撮るというモノ。
でもこの体験版は簡素化されていて、２人の女の子に会えば無条件で裸を見せてくれるダケでした。
ディスク２枚目に移り、こちらが今回の目玉ゲーム『ブラスターバーン』です。
シューティングですが何度もプレイしてポイントを溜めてパワーアップするＲＰＧ的要素を加えた連載作です。
今回は第１話ですが面としてはシーン１・２に分かれていて、シーン２のラストのここまで来るとクリアです。
やられようがクリアした後だろうが何度もプレイしてレベル上げができるので、シューティングが苦手な人でも楽しめますね。
代わって今度は『サムよ永遠に…』、またしてもシューティングのお時間です。
これまでの『ディスクステーション』に収録されていたサムシリーズ６作をモチーフにした面を好きな順番でクリアしましょ。
これは『サムの冒険』をモチーフにした面、各面で背景や自機・敵が変わりますが背景は短いループだし敵も１種類しか出ません。
自機も車だったり潜水艦だったりするけれど上下左右めいっぱい移動でき、スコア下に表示されるゴールに移動するまで生き残ればＯＫです。
潜水艦ステージがキツくて残機ギリギリでしたが何とかクリア！
ステージＢＧＭは良いし、しっかりエンディングもある丁寧な作りなのでお気に入りです。
最後はクリスマスらしいＢＧＶでまったりしましょ。
サンタさんの大きな袋からコンパイルキャラが続々出て来る…、彼らを子供たちにプレゼントするつもりだったのでしょうか。
クリスマスなのに、えっち・シューティング・シューティング・えっち・シューティング・シューティング…。
これは一体ナニを暗示しているのだろうか…？
とりあえず私のトコロにはサンタさんが来ないことダケは分かりますね。
それでは皆さん、メリー・クリスマス！
