今回はファミコンのロストワード・オブ・ジェニーです。
人形のジェニーちゃんを主役に据えたアクションゲームです。
これは女児向けなんだろうか…?
なかなか難易度が高いし、ジェニーはキックやスプレー・ブーメラン・ナイフ等で敵をバッタバッタと倒して進むんだが…。
ゲームをスタートするとカボチャの馬車から女の子が降りるシーンが挿入されるんだけど、これってジェニー?
今回上演されるミュージカルのステージ衣装なのかな。
でもゲームが始まるとステージ衣装では無くなるのね。(^^;
メインの街マップから、ジャンプアクションのステージへ行くゾー!
ステージは毎回ランダムで、今回の最初のステージはお化け屋敷でした。
『悪魔城ドラキュラ』に良く似た見た目、そしてロストワードのアルファベットを持っている敵もまんまドラキュラ伯爵ですね。
ロストワードの数字を持っているのは、どのステージでもKKKな服装のBB教団。
メモを書いておかないとクリアできなくなるのに、倒した瞬間にジェニーが取っちゃって見れなかったと言う悲劇が起きたことがあります…。
各ステージをクリアすると毎回カウヘッドステージに飛ばされ、毎回同じ場所に隠してあるナイフを取って戦う作業が…。
でも隠し武器を取らないとこのカウヘッド戦はキツイから仕方ないかな~。
カウヘッドステージをクリアすると毎回見せられる占い…。
お前、敵のBB教団とは違うの?
2番目は海賊船ステージ、アルファベットを持っているのは海賊船の大親分・黒髭ガバチョ。
お化け屋敷ステージの階段は上り下りが微妙だったけど、ここのハシゴは移動しやすくって良いワ~。
3番目はケーキ屋ステージ、『バイオミラクル ぼくってウパ』を思い出すなぁ。
ここのアルファベット持ちは魔女クレオバトラ、このステージの正式名は「バトラズ・タワー」なので、ここの主なんでしょうね。
4番目はお花畑ステージ、アルファベット持ちはカマキリポッドです。
ここに出る敵のフロッグマンは、『ワルキューレ』シリーズのサンドラに似てると思わない?
5番目は墓地ステージで、ここのアルファベット持ちは死神スケルトンです。
1番目のお化け屋敷はまだしも、この墓地の雰囲気は女児だと泣いてしまうと思うヨ。
6番目は宇宙ステージ、アルファベットはこのサラマンダーが持っています。
このステージだけ宇宙服に着替えてますね、でも普段のミニスカ姿でキックしているのにパンチラしないのは抗議に値します!
6つのアルファベットと数字をメモしたので、劇場へ向かいます。
かなり小さい車や微妙に大きいワンコとも、これにてオサラバじゃ~。
劇場でアルファベットに合う数字を入力すると鍵が開くってシチュエーションですが…。
右の人もミュージカルに出る人で、すでにステージ衣装に着替えているのかな。
全ての敵キャラに一言添えて紹介するエンディング…長い!
でも全キャラ登場のこの絵は良いね~、『ワイワイモンスターランド』のタイトル画面を思い出しますね。
当時この難易度に泣いた女の子は多かったのでしょうか?
やはりザコ敵くらいは一撃で倒せる調整しないとダメだと思うヨ。
つーか、何でこの題材でアクションゲームにしたのかねぇ~。